3月14日(金)本日の授業風景(1)
- 公開日
- 2025/03/14
- 更新日
- 2025/03/14
校長日記
7年5組・数学の授業の様子です。
昨年度より本校では、年間5回あった定期考査のうち1学期中間考査を廃止し、年間4回としました。以来特に5教科(国・社・数・理・英)の授業において、意識的に単元テストや小テストの回数を増やしています。
この時間は、7年生数学最後の単元『データの分析と活用』の単元テストに取り組んでいました。先生にお話を伺ったところ、学年末考査の範囲に入らなかったため、このタイミングで単元テストを行い理解度を測るのだそうです。
世代によっては「定期考査偏重主義」の学校で中学生時代を過ごした方もいらっしゃることでしょう。そういう方の多くは、中間考査や期末考査の得点で成績がほぼ決まってしまうという感覚が、刷り込まれているかもしれません。しかし、少なくとも現在の本校では、こうした単元テストも含めさまざまな評価要素を蓄積して成績に反映させています。
校長 武田幸雄