校長日記

6月16日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

公開日
2025/06/16
更新日
2025/06/16

校長日記

 先週の火曜日6月10日は「時の記念日」でした。祝日ではないのであまり知られていませんが、その歴史は意外に古く1920年(大正9)に制定されました。当時の日本人は、欧米先進国から「時間にだらしない」と見られる傾向があったため「時間を守る」とか「時間を大事にする」といった意識を国民に定着させる目的で制定されたそうです。


 それがなぜこの日なのかというと、一気に飛鳥時代にまでさかのぼって671年、当時の天智天皇が、日本で初めて水時計を使って鐘を鳴らした日が6月10日だった、という故事に由来します。


 また、今週の土曜日6月21日は、二十四節気の1つ夏至です。1年で太陽の位置が最も高くなり、そのため1年で最も昼の時間が長くなる日です。そんなことから6月は「時間」とかかわりのある月だともいえるので、今日はその「時間」に関する話をさせてください。


※続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。