10年経っても「校舎が綺麗」
- 公開日
- 2025/06/09
- 更新日
- 2025/06/09
日々の様子
中台中は、新校舎になってはや、10年です。
今でも、学校を訪問される方々からは、
校舎がとっても綺麗ですね。
という言葉を頂戴することが多々あります。
今日は、その秘密に迫ります!
放っておいて、10年綺麗であり続けることは不可能です。
一般的な住宅でも10年住めば、メンテナンスが必要です。
普段、生活している家はどうでしょうか!?
何もせずに10年間過ぎ去ったら・・・・
想像しただけで、ゾッとしますね。
実は、生徒のみなさんが、校舎を綺麗に使ってくれるということもそうですが、
合間合間の時間に欠かさずに、常に校舎を清掃・メンテナンスをしてくださる匠の存在です。
生徒のみなさんが授業をうけている裏では、廊下・教室・下駄箱・その他施設周辺全てを
いつも清掃してまわる、主事さんと中台中のレジェンド先生がいるからです。
授業中も、掃除機の音が聞こえてくることがありますよね。
いつでも、ゴミひとつなく、校庭の砂がその辺に散らばっていることもなく、
ピカピカに輝いている状態を保ってくれているのです。
色々な方々の想いが積み重なって、校舎は生き続け、歴史が積み重なっていくのですね。
昔から、言われることですが、学校が崩れるのは、一瞬!
そうならないために・・・
ちょっとした見逃しや、整理整頓、清潔さ!こうした基本的なことが大切と言われています。
それを、ベテランの先生方がお手本を示し、それをしっかりと感じ取り、みんなで綺麗にという気持ちで
中台中が毎日を送れていることが、いつまでも綺麗を保つ秘密なのですね。
これからも、世のため、人のために、相手が喜ぶことを、さも当然かのように、
さっそうとできる人間がたくさん育ってくれるといいなと思っています。
とても、気持ちが良いですよね。日頃の心遣いに感謝するとともに、
知らず知らずに、自分も周りから感謝される存在になっていたら、
とっても平和で笑顔が絶えない環境で毎日を過ごせますね。
自分たちが過ごす、環境は自分たちで創り出すものです。
当たり前のことから、見直してはじめてみませんか!?
記事 風見 一統