おいしい給食「鶏肉の唐揚げ」
- 公開日
- 2025/07/17
- 更新日
- 2025/07/17
日々の様子
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7月17日(木)1学期最後の給食!
今日のメニューは、鶏肉の唐揚げ、野菜サラダ、すまし汁、ごはん、ぶどうジュースです。
鶏肉の唐揚げは、日本の定番料理で、外はカリッと中はジューシーな揚げ物です。
基本の鶏の唐揚げレシピ(約2〜3人分)
【材料】
鶏もも肉:300〜400g(一口大にカット)
醤油:大さじ2
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
おろし生姜:1かけ分
おろしにんにく:1かけ分
片栗粉:適量(まぶす用)
小麦粉(お好みで半量混ぜてもOK)
揚げ油:適量
【作り方】
下味をつける
鶏もも肉を一口大に切り、ボウルに入れる。
醤油・酒・みりん・おろし生姜・おろしにんにくを加えてよく揉みこみ、
15〜30分ほど漬け込む(冷蔵庫で)。
衣をつける
漬けた鶏肉の汁気を軽く切り、片栗粉をまんべんなくまぶす。
(カリッと仕上げたいなら片栗粉だけ、サクッと軽めなら片栗粉+小麦粉半々がおすすめ)
揚げる
180℃くらいの油で、鶏肉を2〜3分ずつ2回に分けて揚げるとジューシーに仕上がります。
1度目:表面が固まるまで軽く揚げて取り出す
2度目:色づくまで再度揚げて完成(2度揚げ)
仕上げ
油を切り、熱いうちにお皿へ盛る。お好みでレモンやマヨネーズを添えて!
おすすめアレンジ
柚子胡椒や七味をまぶしてピリ辛に
にんにく多めでパンチを効かせた「スタミナ唐揚げ」
鶏むね肉でもOK(ジューシーさは少し劣りますが、ヘルシー)
板橋名店5選ピックアップ
1. 鶏笑 板橋仲宿店
唐揚げグランプリで最高金賞を受賞した中津流の唐揚げが楽しめます。秘伝のタレに漬け込んだ国産鶏をカラッと揚げた専門店です
からあげ専門店 鶏笑
板橋区役所前駅から徒歩約5分、持ち帰り専門(デリバリー可)。
2. から揚げの天才 板橋区役所前仲宿店
黒醤油/塩麹/辛味噌の3種の味バリエーションが魅力の新店
から揚げの天才
朝10時から営業しており、テイクアウト予約もOK。
3. からあげ専門店 なかいた屋(中板橋)
中板橋商店街に2024年オープン。濃いめ醤油+にんにくのインパクトある味が特徴
醤油派の方におすすめ。あい盛りも人気です。
4. 東京からあげ専門店 あげたて 板橋店
板橋駅前すぐのアクセス抜群で、揚げたて専門。気軽にサッと買えるスタイル 。
店舗はシンプルながら、フレッシュさ重視の方におすすめ。
5. 元祖からあげ本舗マルタカ 大山店
地元で長く愛される老舗。AM10:30〜PM21:00まで通し営業で安定感あります
普段使い、まとめ買いに便利。
全国ご当地唐揚げ
【九州・沖縄】
◆ 大分県・中津からあげ(なかつ)
日本一の唐揚げの聖地とも言われる。
醤油ベース+にんにく&生姜の濃厚タレに漬け込み。
【有名店】もり山、ぶんごや、鳥しん
◆ 宮崎県・延岡からあげ
中津よりも味が濃く、タレに長時間漬け込む派が多い。
骨付き(チューリップ)も多く、屋台でも人気。
◆ 沖縄県・若鶏の唐揚げ(チキンの丸焼き文化あり)
A&Wなどのファストフードで「骨付きフライドチキン」がポピュラー。
唐揚げはパンチ強めで、甘辛ソース絡めタイプも。
【中国・四国】
◆ 愛媛県・今治焼き唐揚げ
「焼き鳥用の鶏肉を揚げる」という独特な手法。
揚げ焼きで皮パリッ、中ジューシーが特徴。
タレは甘辛で、ごはんが進む系。
【関西】
◆ 大阪府・鶴橋コリアンタウン風ヤンニョム唐揚げ
コリアンタウンの影響でヤンニョムチキン風唐揚げが人気。
韓国風の甘辛いタレ+ごま・唐辛子たっぷり。
◆ 奈良県・天理スタイル唐揚げ
にんにくしっかり&和風だしベースの下味。
屋台・サービスエリアでも名物化。
【中部】
◆ 愛知県・名古屋手羽唐(手羽先唐揚げ)
山ちゃん・風来坊系。甘辛タレ+胡椒が効いた手羽先唐揚げ。
唐揚げではなく「手羽揚げ」という独立ジャンル化。
◆ 静岡県・磐田の唐揚げ
たまり醤油系で、静岡おでんに合うような味付けが多い。
地元スーパーやイベント屋台に注目。
【関東】
◆ 栃木県・宇都宮餃子唐揚げ
餃子の餡を唐揚げ風に仕上げた変わり種。
◆ 神奈川県・湘南唐揚げ
塩レモン味やバジル風味など、ヘルシー系唐揚げが台頭中。
サーファー文化と融合した軽めの唐揚げ。
【東北】
◆ 青森県・十和田バラ焼き唐揚げ風
醤油+砂糖+玉ねぎの甘辛いタレがベース。
牛バラ→鶏肉にアレンジする家庭や店が増加中。
◆ 秋田県・比内地鶏の唐揚げ
日本三大地鶏の一つを使用した贅沢唐揚げ。
鶏そのものの味を活かすため薄味仕上げが多い。
【北海道】
◆ 札幌ザンギ(ざんぎ)
北海道の定番!唐揚げより味濃い目で下味しっかり。
「ザンギ=唐揚げ」的な感覚で日常に浸透。
【有名店】布袋(札幌)、鳥松(すすきの)
今日で、1学期の給食が終わりました。
毎日、作り手側は生徒のみなさんを思って、想像も付かないような
苦労と努力とアイディアで、中台中の給食を提供してくれました。
もしも、自分がその役割を担うとしたら・・・
と、考えたら、その偉大さは言わずもがな!ですね。
毎日、おいしい給食を食べることができ、
元気に活動に取り組めるのは、まぎれもない給食パワーです。
夏休み期間は、食生活が乱れがちです。
意識して自分自身で、バランスのよい食事を心がけましょうね。
また、2学期においしい給食がやってきます。
それまでの期間は、自分自身で食を楽しみ、毎食を彩っていきましょう。
しっかりと、感謝の気持ちをもって、明日の終業式まで元気に
生活していきましょう。
1学期間、ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
記事 風見 一統