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舟渡小6年生の授業参観
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
できごと
舟渡小学校の6年生が、キャリア教育の一環として本校の授業参観に来校しました。全ての学級で授業を公開し、児童たちは自分の興味に合わせて教室を回り、熱心にノートにメモを取っていました。中学校の授業に触れることで、小学校とはまた違った学びの雰囲気を感じ取っている様子が見られました。
公開された授業は次の通りです。
・7年1組 社会「植物の少ない乾いた地域の暮らし」
・7年2組 音楽「合唱曲 Believe(COSMOS)」
・7年3組 国語「情報を関係づける」
・7年4組 理科「身のまわりの物質とその性質」
・8年1・3組 数学「2元1次方程式と1次関数」
・8年2組 保健体育「跳び箱運動」
・9年1・3組 英語「Unit 4 Unit Activity STEP 1」
・9年2組 国語「和歌の世界」
小学校の児童にとって、中学生の先輩の学ぶ姿や授業の進め方を間近に見ることは、進学に向けたよい刺激となったことでしょう。本校の生徒にとっても、来校者に自分の学びを見てもらうことが、学習への励みになった授業参観となりました。
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9年生音楽「あなたへ ― 旅立ちに寄せるメッセージ」
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
できごと
9年生の音楽では、合唱曲「あなたへ」を学習しました。目標は、歌詞に込められた思いや曲想を味わい、それを合唱で表現することです。
授業の前半では、まず歌詞の意味を確認しながら1回目の合唱を行いました。その後、前回の授業で一人ひとりが考えたことをFig Jamを用いて班で共有し、最後にホワイトボードにまとめた内容をクラス全体で発表しました。
生徒からは「1番は前向きな内容だからハキハキ歌いたい」「『旅立ってゆくのですね』は感動的な歌詞なので、やわらかい声で歌う」といった意見が出されました。また「『涙』という言葉は悲しみを表しているから、強弱を工夫して弱めに歌うべき」といった具体的な工夫も見られました。
2番では「前半は悲しみを表すように弱く歌い、後半は明るさが見えてくるからだんだん強く盛り上げたい」「『張り裂けるような』の部分は今までより声を大きくして感情をのせる」といった工夫が共有されました。さらに「『時の神よ』はやさしく語りかけるように歌い、ラストサビに向かって力強くしていく」「『手と手』の部分は温かみを感じられるようにやわらかく」といった細やかな表現も考えられました。
仲間と協力して一つの作品を創り上げる中で、9年生の合唱はより深みを増しています。心のこもった歌声は、これからさらに大きな響きとなり、聴く人の心を動かすものへと成長していくことを期待させる授業でした。
+6
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9年生保健体育(走り幅跳び)
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
できごと
本日の9年生保健体育では、走り幅跳びの授業が行われました。目標は、助走距離や空中での動き、着地の仕方を確認しながら、仲間同士でアドバイスをし合い、自分の課題を見付けることです。
はじめに、自分の跳躍を振り返り、助走やフォームの課題を意識して一本跳びました。次に、グループに分かれて動画を撮影し合い、自分や仲間の跳躍を画面で確認しました。「膝が伸び切っているから少し曲げたほうがいいよ」「踏み切りのときに斜め上を見てみよう」など、具体的な言葉でアドバイスを伝え合う姿が見られました。
授業の終わりには、教師から「見る視点をもって動画を見るとアドバイスが浮かびやすいよ」「人のことを評価することに遠慮せず、適切に指摘できるようになろう」「互いに言い合える集団になってほしい」といった言葉がありました。
仲間と協力して課題を見付け、解決方法を考える姿から、9年生の確かな成長を感じることができました。
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有明月の茶会(茶華道部茶会)
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
できごと
9年生が中心となり、茶華道部による茶会が開かれました。午後4時から3席にわたり、保護者や先生方をお招きしてのおもてなしです。これまでの練習の成果を一つひとつ丁寧に表し、9年生にとってはまさに集大成の場となりました。お茶をいただいた方からも「結構なお味でした」との言葉をいただき、和やかな雰囲気に包まれた茶会。忙しい日常に、ほっと静かに一息つける時間となるとともに、生徒たちの「心配りの成長」を感じられるひとときとなりました。
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校内研修会を行いました
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
できごと
今日は、教員の校内研修会がありました。研究授業のあとには、白鳳大学の上野耕史教授からアドバイスをいただきながら、ICTの活用について話し合いました。
講師からは、「まず大事なのは、目の前にいる生徒のみなさんの学びに合った授業をつくること。そのためにICTをどう使うかがポイントになる」というお話がありました。タブレットを使うと、自分の考えを書いたり発表したりしやすく、仲間の考えを知ることで、自分の考えをもっと深めることができると感じました。
協議会では、「ICTは調べ学習に便利だけど、使いすぎると自分で考える力が弱くなるかも」「意見を共有するときにはすごく役立つ」「授業の最後に振り返る場面で使うとよい」など、いろいろな意見が出ました。教科ごとの工夫も紹介され、音楽では短い授業時間でも意見を出し合いやすくなったこと、体育では跳び箱運動で学習カードと組み合わせて使ったことなどが紹介されました。
また、生徒用のデジタル教科書についても話題になり、「自宅でも使える」「英文のスピードを変えて何度も聞ける」などの便利さが改めて確認されました。自由進度学習を進めるうえで、大きな助けになるという声もありました。
今回の研修を通して、先生たち自身も「ICTにはいいところも課題もあるけれど、どう使えばみんなの学びが一番深まるのかを見極めていくことが大事だ」と考え直すことができました。これからの授業でも、生徒たちの学びがもっと楽しく、もっと深くなるように工夫していきます。
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9年生国語(研究授業)「科学的な思考力と柔軟な想像力」
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
できごと
本日の9年生国語で、校内研究授業を行いました。授業では、身近なテーマを取り上げ、その「よい面」と「悪い面」を考える活動を通して、科学的な思考力と柔軟な想像力の両面から意見をまとめる学習を行いました。
授業の前半では、教科書本文を音読しながら「科学的な思考力」と「柔軟な想像力」の意味を改めて確認しました。そのうえで、自分が選んだテーマについて考えを整理し、タブレット端末を使ってFig Jamに書き込みました。「リサイクルの利点と課題」「SNSの便利さと危険性」など、身近なテーマを多角的に捉えた意見が集まりました。
続いて、同じテーマを選んだ仲間同士で話し合いを行いました。交流の中で新しい視点に気付く場面も多く、Fig Jamの意見がさらに充実していきました。授業の終盤では、自分の考えを「科学的な思考力」と「柔軟な想像力」の両方の観点から整理し、他者に伝わるようにまとめることに挑戦しました。
最後の振り返りでは、
「ビニール袋を人間だけでなく地球環境や生物の視点から見直すことで、新しい発見があった」
「飛行機の便利さだけでなく、環境や近隣住民にとっての課題にも目を向けられた」
「紙ストローは環境には良いけれど、消費者や製造会社にとっての課題もあると気づいた」
など、テーマを多面的に捉えようとする感想が多く寄せられました。
一人ひとりの考えをもとに班で意見を交換することで、自分の見方を広げたり深めたりできた今回の授業。探究的に学び合う姿から、9年生らしい成長と学びの深まりを感じることができました。
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8年生数学(発展)「一次関数の条件を考える」
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
できごと
本日の8年生数学では、これまでに学んだ一次関数の知識をもとに、さまざまな条件を満たす一次関数の式を求める学習に取り組みました。
授業の前半では、前時に扱った座標を用いる問題について、自分の解き方を説明し合い、友達の考えと比較しながら確認しました。3名の生徒が電子黒板に解答を投影して発表し、それをもとに「なぜその式になるのか」といったやり取りが活発に行われました。先生の用意した模範解答を超えるような解き方を紹介する生徒もいて、クラス全体の意識がとても高まりました。
後半は、Googleスライドに提示された仲間が作った問題に挑戦しました。先生からは、問題を作った意図などについて個々の生徒に質問があり、学習した知識を活用して説明することができました。
最後には、単元の振り返りとして、学習内容だけでなく、自分の学習の仕方や取り組む姿勢についても振り返りました。主体的に学び合い、協働的に課題に取り組む8年生の姿が印象的でした。
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8年生保健体育「跳び箱運動に挑戦」
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
できごと
本日の8年生保健体育では、跳び箱運動に取り組みました。今回の学習は自由進度で行い、生徒一人ひとりが開脚跳びや抱え込み跳び、台上前転など、それぞれが選んだ技の課題に向き合いながら練習しました。自分の課題に応じて「踏み切りを強くする」「空中姿勢を意識する」「突き放しの方向を工夫する」など、練習方法を選び、友達や動画の助言を生かして取り組む姿が見られました。
授業のまとめでは、生徒から次のような感想が寄せられました。
「突き放しは前ではなく上に押すイメージでやると着地がしやすかった」
「空中姿勢を意識したら自然と着地も良くなってきた」
「5段の開脚跳びができたので、次は7段や抱え込み跳びに挑戦したい」
「助走をゆっくりしたら着地がきれいに決まった」
「今日は新しい技には進めなかったけれど、5段から8段まで跳べるようになった」
生徒一人ひとりが「次はこうしたい」という課題をもちながら前向きに取り組んでおり、自己の課題を見つけて改善していく力が育っていることが感じられました。
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7年生数学「文字式を使って等しい関係を考えよう」
- 公開日
- 2025/09/16
- 更新日
- 2025/09/16
できごと
本日は、7年生数学で「文字式を使って等しい関係を表す」学習に取り組みました。
導入では、かごに入ったりんごの重さから個数を求める課題が示され、生徒たちは表や図を使いながら自分なりの方法を考えました。その後、3~4人のグループで意見を交換し、どのように式を立てればよいかを話し合いました。
授業の後半では、実際に数を代入して等式が成り立つかを確かめる活動に挑戦しました。生徒たちは「なぜその式になるのか」「どんな数量に注目すべきか」といった問いに答えながら、等式の考え方を深めていきました。
最後には振り返りシートに学んだことを記入し、自分の学びを言葉にまとめました。協力して考えを共有し、理解を深めることができました。授業の中では、先生の問いかけに元気に「はい」と返事をしたり、積極的に意見を述べたりする生徒の姿が多く見られました。
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7年生社会(熱帯地域の生活を探る)
- 公開日
- 2025/09/16
- 更新日
- 2025/09/16
できごと
本日の7年生社会では、写真や雨温図などの資料をもとに、熱帯地域の自然環境の特色と、そこで暮らす人々の生活との関わりについて学習しました。
授業の導入では、「暑い地域に暮らす人々は、自然環境とどのように関わりながら生活しているのか」という課題が提示され、生徒たちは「衣・食・住」や「その他」の観点から考えることを意識して取り組みました。
自力解決の時間では、教科書や資料集を使って個別に調べ、ワークシートにメモを取り、それをスライドに入力して整理しました。
続く班活動では、調べた内容を話し合いながらGoogleスライドにまとめました。「サバナ気候では雨が少なく植物が育ちにくい」「熱帯雨林では降水量が多く果物や米が育つ」「湿気を避けるために高床式の住居にする」「服は通気性や吸湿性のよい素材を使う」といった具体的な意見が並びました。自然環境に合わせて衣食住が工夫されていることを実感し、ICTを活用しながら主体的に考え、協働して学ぶ授業となりました。
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地域行事のボランティア参加
- 公開日
- 2025/09/16
- 更新日
- 2025/09/16
できごと
9月13日(土)・14日(日)、地域の稲荷氷川神社で秋の例祭が行われ、本校からも生徒がボランティアとして参加しました。土曜日には9名、日曜日には4名の生徒が、売店での焼きそばやフランクフルト、ラムネの販売、当たりくじや射的ゲームの運営、小学生の交通整理などを担当しました。地域に貢献しながら、笑顔で活動する中学生の姿が見られました。
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昼の放送
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
できごと
来週からは後期の委員会が活動を始めます。前期放送委員による昼の放送も一区切りとなります。
放送委員会では、給食時間を楽しく過ごせるように、音楽を流したり、栄養士からの献立にまつわるお話「給食メモ」を読み上げたりしています。また、「今日のクイズ」や「今日のだじゃれ」なども放送室から届け、みんなの食事を盛り上げてきました。
本日の「給食メモ」では、献立の「たらのピザ焼き」にちなんで、「たらふく」という言葉の由来について紹介がありました。さらにクイズでは、たらの生息地に関する問題が出され、食べ物を通して知識を広げることもできます。
そして、毎回楽しみにしている「今日のだじゃれ」。作者は公表されておらず“ミスターX”と呼ばれていますが、今回は特別にホームページで紹介します。
「たらを食べたら たらをピザにしたら たらが足らん 今日の給食たらにしたらん ♪たらん たらん たらん♭」
放送委員のユーモアたっぷりのイントネーションに、給食時間の教室には笑顔が広がっていたのではないでしょうか。
(写真は、放送室、7年3組、8年3組、9年3組の給食の様子です。)
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7年生英語(好きなことを英語で伝えよう)
- 公開日
- 2025/09/11
- 更新日
- 2025/09/11
できごと
本日の7年生英語では、「自分の好きなことを英語で伝える」学習に取り組みました。これまでに学習した表現の中から、自分の紹介に使える文を選び、つながりのある文章にまとめることが目標です。
授業の前半では、デジタル教科書を使って4人の自己紹介文を聞き、自分の名前や好きなことを説明する際に使える表現を探しました。「I’m …」「Call me …」「I like / love …」など、さまざまな表現が挙がり、生徒たちは使えそうなフレーズを見つけていました。
授業の後半では、選んだ文をグループで共有し合い、友達のアイディアを取り入れる姿が見られました。タブレットを活用して個別に学習を進めたり、相談しながら文章を工夫したりすることで、「主体的で対話的な学び」が広がっていました。
最後の振り返りでは、「情報を足して、つながりのある自己紹介文にすることが大切」という学びを全員で確認しました。次回は、この気づきを生かして、自分だけの自己紹介文づくりに取り組んでいきます。
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7年生理科(白い粉末を区別する実験)
- 公開日
- 2025/09/11
- 更新日
- 2025/09/11
できごと
本日の7年生理科では、見た目の同じ白い粉末を性質の違いを手がかりにして区別する実験を行いました。
生徒たちは、これまでに学んだ「有機物と無機物」「溶けやすさ」「酸・アルカリの性質」「加熱したときの反応」「ヨウ素デンプン反応」などの知識をもとに、班ごとに区別の方法を考えました。実験では、保護メガネを着けてガスバーナーを扱いながら、食塩・砂糖・デンプン・石灰・重曹の性質を観察しました。
「ルーペで見ると結晶の形が立方体だから食塩かな」「水に溶けず白く濁るのはデンプンか石灰だ」「甘い匂いがするから砂糖だと思う」など、次々と気づきの声があがり、協働的な学びの雰囲気に包まれていました。結果は班ごとにPCのCanvaを使って整理し、発表を通して意見を交流しました。
最後に教師から正しい区別方法が示され、生徒たちは自分たちの考えと照らし合わせながら納得の表情を見せていました。まとめとして、「加熱」「ヨウ素液」といった決め手となる性質を整理し、各自が文章にまとめて授業を終えました。実験を通して、物質の性質をもとに分類・説明する力を一層高めることができました。
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9年生数学(動点の座標を2次方程式で求める)
- 公開日
- 2025/09/10
- 更新日
- 2025/09/10
できごと
本日も9年生数学ですが、発展コースの授業です。座標平面上の動点の座標を2次方程式を使って求める学習に取り組みました。
授業の前半では、教科書の問題をもとに、点Pや点Aの座標をどのように表せるかを考えました。生徒たちは「直線上の点を求めるには代入を使うのか」「二等辺三角形の性質を使えば位置が分かる」といった発想を出し合いながら、自力で解法を探りました。
後半は、三角形の面積が15になる条件から点Pの座標を求める課題に挑戦。グループで考えを共有し、Googleスライドにまとめて発表しました。PC上で作図するなど操作スキルも高まり、2次方程式を立てて解を求めたあとに「この値は問題に適しているか」を検討する姿も見られ、数学的に解の妥当性を確かめる力が育っていました。
最後には、2人の生徒が代表してクラスの前で問題の解き方を説明しました。どちらも落ち着いて、わかりやすく伝えることができており、クラス全体の理解の助けになっていました。
(写真は、PCとワークシートを併用する生徒の様子、スライドに入力された生徒の記述、グループでの共有、代表による発表の様子です。)
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9年生数学(方程式と連立方程式の共通点)
- 公開日
- 2025/09/09
- 更新日
- 2025/09/09
できごと
本日の9年生数学では、初任者研修の研究授業が行われ、2次方程式を使って具体的な問題を解決しました。
授業の冒頭では、一辺10mの正方形の土地に通路を作る問題を復習。その後、「縦11m、横10mの土地に通路をつくるとき、畑の面積を90㎡にするには幅を何mにすればよいか」という問題に取り組みました。生徒たちは方程式を立てて解を求め、条件に合うかどうかを確かめながら考えを深めました。
最後には、1次方程式と2次方程式を用いた問題解決の共通点を整理し、「何を文字で表すかを決めるのは同じ」といった振り返りも見られました。教師からは「解が適しているか確かめることが大切」との助言もありました。
現在、校内では教員同士が授業を見合う期間で、この日はアドバイザーや学力向上専門員を含む8名が参観。演習中には多くの先生が机間指導に入り、生徒たちは個別の支援を受けながら理解を深めることができました。
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9年生英語(過去分詞を使ってお気に入りを紹介しよう)
- 公開日
- 2025/09/09
- 更新日
- 2025/09/09
できごと
本日は、9年生の英語で「過去分詞の用法」を学ぶ授業が行われました。
導入では、前回学習した現在分詞の復習をKahoot!で行い、生徒たちはクイズ感覚で楽しみながら知識を思い出していました。その後、教科書の例文や3ヒントクイズを通して、過去分詞が名詞を詳しく説明するために使えることを学びました。
後半は、自分のお気に入りのものを過去分詞を使って紹介する活動です。生徒たちはインターネットで見つけたお気に入りの写真を見せながら、工夫した英文を小グループで発表しました。友達の発表を聞く中で、お互いの新しい一面や好みを知ることができ、教室は笑顔と発見にあふれていました。
最後には、振り返りシートに学んだことを記入し、今日の学びをしっかり言葉にして授業を終えました。
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茶華道部「9月のお花」
- 公開日
- 2025/09/08
- 更新日
- 2025/09/08
できごと
先週末、茶華道部による今月のお花が飾られました。学校公開に来校された保護者や小学生の目を楽しませてくれ、玄関が一層華やかな雰囲気になりました。
今月の花材は、秋を告げる紫のリンドウ、可憐に咲くコギク、鮮やかな色合いのセロシア、やさしく揺れるチョコレートグラス、そして黄色が映えるオミナエシです。(5~9枚目の写真順です。)季節を感じさせる彩りが、訪れる人々の心を和ませていました。
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生徒会役員選挙 立会演説会
- 公開日
- 2025/09/08
- 更新日
- 2025/09/08
できごと
本日、新しい生徒会役員を選出するための立会演説会が行われました。会長定員1名に2名が立候補、7年本部役員定員3名に9名、8年本部役員定員3名に3名が立候補し、活気ある選挙戦となりました。
【校長あいさつより】
今日は「待ちに待った」生徒会役員選挙です。運動会や移動教室なら毎年そう言えますが、今年はこの立会演説会もまた待ちに待った行事です。
多くの7、8年生が生徒会活動に関心をもち立候補し、応援演説には9年生も力を貸してくれました。「先輩を超える」という言葉をよく耳にしますが、生徒会活動でもまさにそれが実現しそうで、新しい活動が本当に楽しみです。
さて、皆さんにぜひ選んでほしい「こんな人」という条件を3つお話しします。
1 全校生徒の声を活かす「橋渡し役」になれる人
生徒会は学校と生徒をつなぐ大切な存在です。多様な意見を丁寧に受け止め、学校生活の改善につなげていける人を選んでください。
2 誰もが安心して過ごせる学校づくりに貢献できる人
いじめ防止や多様性の尊重など、生徒主体で「誰一人取り残さない」環境づくりに積極的に関わってくれる人を選んでください。
3 自分で考えて動き、「主体性」を大事にできる人
行事や委員会活動を通して課題を見つけ、仲間と協力して解決することは、皆さん一人ひとりの将来の力になります。
それでは、このあと行われる演説にしっかり耳を傾け、自分の一票を大切にしてください。
【選挙管理委員 閉会の言葉より】
どの候補者、応援者も気持ちのこもった演説をしてくれました。これだけ多くの人が志五中、そしてみんなのために頑張りたいという思いをもっていることは、とても素晴らしいことだと思います。
また、先輩方の姿に憧れ、「あんなふうに頑張りたい」「追い越したい」という思いから、多くの候補者が立候補したのではないでしょうか。その仲間を応援する気持ちを大切にし、真剣な態度で投票に臨んでください。
最後に、現生徒会本部役員の皆さん、1年間、生徒会を代表して様々な活動をしてくださり、ありがとうございました。
これで、令和7年度生徒会役員選挙 立会演説会を閉会します。
(写真は、7年生の本部役員に立候補した9名の演説の様子です。)
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7年生英語(動詞の変化に注目!)
- 公開日
- 2025/09/08
- 更新日
- 2025/09/08
できごと
英語の授業では、「三人称単数現在形」のルールを探る学習を行いました。
まずは主語をたくさん挙げる活動からスタート。「I」「You」「He」「She」「Tom」などを出し合い、グループに分けることで、三人称単数の概念に迫りました。生徒たちは、どの主語が三人称単数に当たるのか、頭を悩ませながらも一生懸命取り組んでいました。
後半はKahoot!を使ったクイズで、三人称単数の主語とそれ以外の主語の区別、さらに主語に応じた動詞の形を楽しく確認しました。
振り返りでは、「be動詞と同じように一般動詞も分けられることが分かった」「主語を考えることが大事だと気づいた」などの感想があり、学びを深める様子が見られました。次回は、さらに体系的に理解を広げられるように学習を工夫していきます。
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