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9年生 保健体育(ダンスに込める力)
- 公開日
- 2025/05/07
- 更新日
- 2025/05/07
できごと
9年3組の保健体育の授業では、ダンス「ソーラン節」に取り組みました。目標は、「お互いのダンスを見て課題を発見・共有し、改善策を考えて練習する」ことです。
班ごとに動画を撮影してグループワークを行い、FigJamを活用して課題と改善策を共有。主体的に踊りの質を高めようとする姿が見られました。
授業後の合同研修会では、どの授業にも生徒たちの主体的な学びや対話的な活動が見られたことが話題となり、参観された先生方からも多くの好意的なご感想をいただきました。
+1
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9年生 理科(酸性・アルカリ性の正体を探る)
- 公開日
- 2025/05/07
- 更新日
- 2025/05/07
できごと
9年1組の理科では、「化学変化とイオン」の単元から、「酸性・アルカリ性を示すものの正体を調べ、イオンに着目してその性質を説明する」ことを目標に学習を進めました。
班ごとに、リトマス紙、BTB溶液、フェノールフタレイン溶液を使って実験を行い、色の変化などから得られたデータをもとに考察を深めました。
生徒たちはFigJamを活用して、実験結果や考察を視覚的に整理・共有。他の班の発表にも注目し、互いの考えを比較しながら議論する姿が見られました。
次回は、モデル図を用いて「酸性・アルカリ性を示すものの正体」について、さらに理解を深めていく予定です。
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8年生 数学(文字式で数の性質を探る)
- 公開日
- 2025/05/07
- 更新日
- 2025/05/07
できごと
8年3組の数学(少人数指導)の授業では、「文字式の利用、式による説明」の単元に取り組みました。
目標は、「いくつかの続いた整数について成り立つ性質を文字を使って説明できる」ことです。
全体で基本問題を確認したあと、それぞれが条件を変えて性質を見いだし、文字式を用いてその理由を説明しました。考えた内容はパドレットに整理・共有され、クラス全体で様々な発想を学び合う時間となりました。
授業後の小中合同研修会では、小学校段階で大切にしたいこととして、「式を書く習慣をつける」「分数の四則計算に慣れる」「筆算の跡を消さずに残す」「結果だけでなく『なぜそうなるか』を意識する」などの意見が出されました。
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7年生 社会(時差を通して)
- 公開日
- 2025/05/07
- 更新日
- 2025/05/07
できごと
7年2組の社会の授業では、「世界の中の日本の位置」の単元に取り組みました。
目標は、「時差のしくみを理解し、時差を計算することができる」ことです。
まず、日本が地球上のどこに位置しているかを地図で確認し、地球の自転や経線との関係から時差の仕組みを学びました。
学んだ知識をもとに、班で相談しながら時差の計算に挑戦し、世界とのつながりについて考えを深めました。
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7年生 音楽(「光の道」の合唱)
- 公開日
- 2025/05/07
- 更新日
- 2025/05/07
できごと
本日、舟渡小学校の先生方をお迎えし、「学びのエリア教育研修会」が行われました。本校の7年生から9年生の授業を公開し、生徒たちが日々どのように学び、考え、話し合っているのかを見ていただきました。授業後には、参観された先生方と授業づくりについて意見交換を行い、小中の連携について考える貴重な機会となりました。
7年1組の音楽の授業では、合唱曲「光の道」に取り組みました。
「曲の仕組みを理解し、2つのパートの関わり方を工夫して歌唱する」ことを目標に、それぞれのパートの役割を確認しながら、どのように歌えば曲全体として豊かな表現になるのかを考えました。
座席は教室と同じく生活班ごとに座り、日ごろ話し合い慣れた生徒同士で意見を出し合いながら、話し合った内容を実際の歌唱に生かそうとする姿が見られました。主体的に学び、表現しようとする意欲が感じられる授業でした。
+2
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8年生道徳(成功と失敗)
- 公開日
- 2025/05/03
- 更新日
- 2025/05/03
できごと
今日の道徳の授業では、「成功と失敗によって得られるものや、成長の仕方の違いについて考える」ことを目標に学習しました。
まず、「『成功』と『失敗』のどちらの方が成長につながると思うか?」という問いを、デジタルツールCanvaの投票機能を使って聞いてみました。すると、「失敗」の方が成長につながると考えた生徒が多いという結果になりました。
続いて、「成功と失敗では、成長の仕方に違いがあるのだろうか」というテーマについても考えました。今回はCanvaの付箋機能を使い、自分の考えを記入したり、友達の意見を見ながら意見交換をしたりしました。
【「失敗」を選んだ生徒の意見の例】
・自分は失敗するとやる気がなくなってしまうので、成功してほめられた方がもっと成長したくなると思った。
・失敗すると「次はどうすればいいか」を考えることができるから。
最後には、「自分が成長するために、どんなことが必要だと思うか」を一人ひとりがまとめ、授業を終えました。
(写真は8年3組の授業の様子です。)+3
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7年生 英語(Unit 1 – Part 2)
- 公開日
- 2025/05/01
- 更新日
- 2025/05/01
できごと
中学校での英語の授業も少しずつ本格的に進んできました。今回は、Unit 1 – Part 2「好きなことをたずねたり答えたりしよう」に取り組みました。授業の目標は、「アルファベットを正しく書ける」「教科書の本文を正しく読める」ことです。
授業のはじめには、小テストでこれまでの学習内容を確認しました。その後、アルファベットの大文字と小文字のカードを使って、アルファベット順に並べるタイムを競ったり、先生の発音した音に合う文字を早く取るゲームをしたりと、フォニックスを活かしたアクティビティを通して、楽しく学びました。
また、教科書の本文から読み取れる情報をメモする活動では、自分の力で答えを考えたあと、友達と確認し合いながら、5つの情報に整理するペアワークも行いました。
生徒たちは、楽しそうに、そして意欲的に授業に取り組んでおり、学びのスタートとしてとても良い雰囲気が感じられました。
(写真は、7年1,2組の少人数授業の様子です。)+6
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9年生 音楽(オペラ「アイーダ」鑑賞)
- 公開日
- 2025/05/01
- 更新日
- 2025/05/01
できごと
イタリアの作曲家ヴェルディによるオペラ「アイーダ」を鑑賞しました。今日の授業の目標は、「物語の内容を理解し、登場人物の声やオーケストラの表現を味わって鑑賞する」ことです。
ヴェルディはロマン派の作曲家であり、人の感情や心の動きを豊かに表現する楽曲を多く生み出しました。「アイーダ」は古代エジプトを舞台にした全4幕構成の壮大な作品で、通して聴くと3時間以上にもなる大作です。
授業では、第2幕第2場に登場する「凱旋行進曲」を中心に鑑賞しました。この場面は、エジプト軍がエチオピアとの戦いに勝利したことを祝う壮麗な場面で、ファンファーレトランペットによる華やかなメロディーは、多くの生徒にとって一度は耳にしたことのあるなじみ深いものでした。
生徒たちは、思い思いのスタイルで、「アイーダ」の登場人物やそれぞれの声の特徴について教科書を調べたり、気付いたことをワークシートに記入したりしながら、音楽と物語の世界に浸っていました。
(写真は9年3組の授業の様子です)
+5
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9年生英語(音楽で学ぶ)
- 公開日
- 2025/05/01
- 更新日
- 2025/05/01
できごと
5月の英語の歌は、レイチェル・プラッテンの2015年のヒット曲「Fight Song」です。力強いメッセージが込められたこの曲を、ALTの先生のあとに続いて発音練習しながら歌いました。自然と気持ちが前向きになり、教室に元気が広がる曲でした。
この日の文法学習のポイントは、「make +(人)+(状態)」という表現。教科書付属の映像コンテンツを使って、視覚的にわかりやすく導入されました。さらに、「What makes you happy?(何があなたを幸せにしますか?)」という表現を通して、英語科の先生とALTとのスモールトークも行われました。
ALTの先生が好きなものとして紹介した、生徒には馴染みのないゲームについては、先生が端末で検索し、電子黒板に画像を表示して、みんなでそのイメージを共有しました。
また、この文法が使われている他の英語の楽曲として、ワン・ダイレクションの「What Makes You Beautiful」なども紹介され、音楽を通して楽しく英語に親しむことができました。
+2
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7年生 仮入部期間が終了しました
- 公開日
- 2025/04/26
- 更新日
- 2025/04/26
できごと
4月10日(木曜日)から始まった部活動の仮入部期間が、4月25日(金曜日)をもって終了しました。生徒たちは複数の部を体験しながら、自分に合った活動を見つけようと積極的に取り組んでいました。
4月26日の土曜授業プラン終了後には、部活動保護者会が開催され、全体会に続いて各部に分かれての説明会も行われました。
本入部届の提出締め切りは、5月7日(水曜日)です。これからいよいよ、本格的な部活動がスタートします。生徒一人ひとりが、自分の興味や目標に合った部活動に打ち込み、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
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デジタルネイティブによるセーフティ教室(SNS)
- 公開日
- 2025/04/26
- 更新日
- 2025/04/26
できごと
+2
今年度のセーフティ教室では、インターネットとの正しい向き合い方を学ぶことを目的に、「安心ネットづくり促進協議会」が主催する「高校生ICTカンファレンス」(こども家庭庁・警察庁・消費者庁・デジタル庁・総務省・文部科学省・経済産業省 共催)に高校時代に参加した、デジタルネイティブ世代の現役大学3年生の方を講師としてお迎えし、「充実した生活を送るために、スマホ・ネットをどう使おう?」をテーマに講話を行いました。
「スマホやタブレットをいつから使っていますか?」という問いには、「小学校高学年から」と答える生徒が多く見られました。また、「生成AIを使ったことがありますか?」という問いには、「毎日ではないが、よく使う」と答える生徒も一部いました。
SNSのメリットとしては、「仲間とつながる」「新しい世界に出会える」「同じ趣味の友達と関われる」「もう一つの居場所ができる」などが挙げられ、さらに「授業動画」「ポモドーロタイマー」「生成AI」などが勉強にも役立つことも紹介されました。
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7年生 社会(地球儀と世界地図の違い)
- 公開日
- 2025/04/26
- 更新日
- 2025/04/26
できごと
昨日に引き続き、地図を使った学習をしました。今回の授業の目標は、「地球儀と世界地図の違いを理解すること」です。
普段よく目にする世界地図では、南アメリカ大陸よりもグリーンランドのほうが大きく見えますが、なぜグリーンランドは「大陸」とは呼ばれないのでしょうか? 生徒たちは一人ひとりその理由を考え、ワークシートにまとめました。
続いて、地球儀と世界地図のそれぞれの長所と短所についても考察しました。また、緯度と経度が正確な地図、面積が正しい地図、方位と距離が正しい地図など、用途に応じたさまざまな世界地図の種類についても学びました。
実際に地球儀を手に取りながら、班ごとに意見を出し合い、理解を深めていく姿が印象的でした。楽しみながら学びを進めている7年生の様子が伝わる授業となりました。
+2
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7年生 国語(『竜』)
- 公開日
- 2025/04/26
- 更新日
- 2025/04/26
できごと
今日の授業では、「描写をもとに三太郎の心情をとらえることができる」「表現の工夫に着目し、その効果について考えることができる」という2つの目標を掲げて学習に取り組みました。
作品中の「気の弱い微笑」と「気の弱そうな苦笑い」という表現に注目し、三太郎の心情の変化について考えました。まずは個人でじっくりと考えたあと、班内で意見を出し合い、その内容をクラス全体に向けて発表・共有しました。
中学生になってまだ間もない7年生ですが、自分の意見をしっかりと言葉にして伝える姿が多く見られ、今後の成長が楽しみになる授業となりました。
(写真は7年3組の授業の様子です。)
+4
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8年生 国語(セミロングホームルーム)
- 公開日
- 2025/04/26
- 更新日
- 2025/04/26
できごと
「表現や構成の工夫について、わかりやすく説明しよう」という目標のもと、国語の学習が進められました。
この日は、班ごとに前に出て、タブレットに入力した内容を画面に映しながら発表を行いました。その準備として、発表前に約10分間の話し合いの時間が設けられました。
ある班では、登場人物の瀬尾君が「ガラスのように繊細」と表現されている点に注目して、その意味や効果について発表しました。また別の班では、「トリノ」とのやり取りから読み取れる黒岩先生の心情や立場の変化について考察を深めていました。
Chromebookを使い、協働的な学びが効果的に行われた授業となりました。
(写真は8年3組の授業の様子です。)+4
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8年生 理科(堆積岩と化石の観察)
- 公開日
- 2025/04/26
- 更新日
- 2025/04/26
できごと
この日の理科の授業では、「堆積岩の特徴をまとめよう」を目標に学習を進めました。堆積岩とは、海底や湖底に積もったれき、砂、泥などが長い時間をかけて押し固められ、形成された岩石のことです。
授業の前半では、各自が顕微鏡を使って堆積岩を観察し、その特徴をスケッチしました。観察中、生徒たちは「粒の大きさが異なる」「化石のようなものが見える」など、気づいた点を積極的にメモしていました。
後半では、化石の観察を通じて、かつて生息していた生物やその生息環境について考察しました。特に「チャート」と呼ばれる堆積岩の観察では、その硬さを体感するため、鉄と打ち合わせて火花が出る実験も行いました。この体験を通じて、生徒たちは昔の火打ち石の仕組みを実感することができました。
実際の岩石や化石に触れることで、生徒たちは地球の歴史や自然の営みに対する理解を深めていました。今後の学習にも、こうした体験を活かしていってほしいと思います。
+4
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9年生美術(15歳の私)
- 公開日
- 2025/04/25
- 更新日
- 2025/04/25
できごと
「15歳の私」は、志村五中9年生による美術作品を象徴する代表的なテーマです。本日は、生徒たちが「自分の顔」を題材に取り組む授業を行いました。
校内には、区の作品展や都の美術展に出展された先輩たちの作品が約1か月前まで掲示されており、素晴らしい作品の数々が生徒たちの創作意欲を刺激していました。ピカソの顔写真を用いた鉛筆デッサンの練習を終えた生徒たちは、いよいよ自分自身の顔写真をもとにしたデッサンの制作に取り掛かりました。
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8年生英語(ゴールデンウイークの予定)
- 公開日
- 2025/04/24
- 更新日
- 2025/04/24
できごと
8年生の英語の授業では、「ゴールデンウイークの予定」について話す活動を行いました。ペアでの対話に加え、教室内を歩き回って相手を探しながら会話するアクティビティにも取り組みました。
「どこにも出かけず家で過ごす予定」「北海道に行く予定」など、様々な答えが聞かれ、どの生徒も楽しそうに英語での対話に取り組んでいました。英語で自分の予定を伝えたり、友達の予定を聞いたりする中で、自然なコミュニケーションの力を伸ばしていました。
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7年生社会(世界の主な国)
- 公開日
- 2025/04/24
- 更新日
- 2025/04/24
できごと
今日の社会の授業では、「世界の主な国の名前と位置を理解し、地図帳を使って国について調べる」ことを目標に学習を進めました。
はじめに、世界にはおよそ200の国があることを確認し、ヨーロッパ州やアジア州などの「州」の名前について学びました。その後、国際連合の加盟国が載っている地図帳の統計資料を使い、見方や読み取り方を学びました。
設立当初は51か国だった国連加盟国が、今では約4倍になっていることにも注目しました。その背景には、かつての植民地が独立し、新たな国として誕生した歴史があります。
先生が国の名前を挙げると、生徒たちは真剣な表情で地図帳を開き、一生懸命その国を探していました。世界への関心が広がる一時間となりました。
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身体計測
- 公開日
- 2025/04/23
- 更新日
- 2025/04/23
できごと
全学年を対象に、身体計測を行いました。身長・体重・視力の測定に加え、7年生と9年生は聴力検査も実施しました。
上級生になるほど、順番を静かに待ち、整然と行動する姿が印象的で、さすが最上級生・中堅学年と感心させられました。
(写真は、Ⅰ~3枚めまでが7年生、4~6枚めまでが8年生、7~10枚めまでが9年生の様子です。)
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9年生 保健体育(ソーラン節)
- 公開日
- 2025/04/22
- 更新日
- 2025/04/22
できごと
先日は8年生のダンス「Mela!」の練習の様子を紹介しましたが、もちろん9年生も気合い十分です。演目は、本校の伝統でもある「ソーラン節」!
今日の授業の目標は、「細かな動きのポイントを覚えること」です。体の一部を意識して動かす“アイソレーション”を取り入れることで、踊る側も見る側もより楽しめる表現を目指しています。
現在は振付や隊形を覚えている段階ですが、運動会本番までの1か月で、カウントに合わせた動きを含め、どのように完成していくのか楽しみです。
9年生のフロアには、「率先垂範(そっせんすいはん)~自主・自律・自治~」という言葉が掲示されています。「人の先頭に立って模範を示す」という意味で、本校の合言葉である「先輩を超える」にも通じる精神です。その姿勢を示す最初の場が、まさに運動会。後輩たちの憧れとなるような演技を期待しています。
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