校長日記

4月16日(火)本日の授業風景(1)

公開日
2024/04/16
更新日
2024/04/16

校長日記

 9年2組・理科の授業の様子です。

 『地球と宇宙』の学習です。関心意欲を喚起するため、私たちにとって最も身近な天体とも言える「月」を取り上げています。まず「月で遭難!あなたはどうする?」と題したアクティビティーに取り組みました。

 月に自分の乗った宇宙船が不時着し、300km離れた場所の母船に歩いて戻るという想定です。その際、マッチや酸素(50kg)救急箱等、リストアップされた10種の携行品の優先順位を考えるというものでした。月の特徴について調べる必要があったので、自然に基礎知識が身に付きました。

 それを受けて授業では、月やクレーターがどのようにできたのかを分かりやすく解説する教材動画を視聴しました。先に「最も身近な天体」と述べましたが、まだまだ解明されていないことがたくさんありましたね。

                          校長 武田幸雄