図書室は未知なる自分と出会う異空間!
- 公開日
- 2025/05/29
- 更新日
- 2025/05/29
できごと
+2
7年生の国語では、教室を飛び出して、いざ!図書室へ。
調べ学習も本腰が入ってきています。
いつもと違う場所に落ち着かないソワソワわくわく感を抱きながら
先生の話に耳を傾けていました。
図書室を練り歩き、自分なりの見解を確かなものにするための参考文献を
見つけて欲しいと思います。
ついでに・・・
一緒に図書室をまわると、
菅野雪虫さん(南相馬市出身の作家さん)の「海のなかの観覧車」と出会いました。
今年度の、書評座談会(8月に毎年実施)の課題図書です。
代表生徒は、作家さんと直に対面しながら、作品についての議論を交わすことができる
とても貴重な会です。
この本は、ミステリー系と言われています。
はじめに、グリム童話の「野ばら姫」の一説が挿入されています。
これから読んでみようと思います。
夏休みには、読書感想文の課題があります。
課題図書(図書室に6月頃に並ぶ予定です)
を選定するもよし、お気に入りの本を選定するもよし、
新しい本に出会いに図書室や書店を巡るもよし。
はやめの準備にこしたことはありません。
今年も、時間の許す限り、まだ知らない自分に出会う旅に
出発しましょう。本の世界には、まだ知らない世界が
無限に広がっています。
想像しただけで、心踊りますね。
記事 風見 一統