練習は、本番だと思って!心構えを大切に!
- 公開日
- 2025/04/22
- 更新日
- 2025/04/22
できごと
+2
本日、はじめての「避難訓練」を実施しました。
今日は、「火災」を想定した訓練です。
「おかしもち」おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない
これを念頭に、今日は避難経路の確認やバディシステム、火災時の基本を共通理解しました。
中台中では、火災の場合は、「窓を締め」、「カーテンを開けて」
煙を吸わないように、「ハンカチを口にあてて」「体勢を低く保ち」、避難をします。
階段ルールも知っておきましょう。
上層階から下るクラスは、階段の真ん中を下る。これが徹底されると、下層階の両サイドに控えるクラスは、
通路で待機することなく、両サイドを通りスムーズに外へと避難することができます。
相棒は、バディを組んでいます。今年1年間は、変わりませんので、しっかりと確認し合い、助け合いの心を持ちましょう。
中台中は、地域の指定避難場所にもなっています。万が一の場合は、中学生は地域の住民を助ける側にまわります。
学校の備蓄倉庫に蓄えられている非常食の入れ替えがありました。
今まで、保管していたものを本日、生徒に配付しています。「アルファ米のわかめごはん」です。
実際に、家庭で調理から試食まで自分でやってみて、いざという時に備えておきましょう。
強風吹き荒れる中での訓練となりましたが、約500名の生徒が初回からスムーズに5分かからずに避難できたこと、
立派でした。
今後も、避難訓練は続きます。常に、本番だと思って真剣に取り組みましょう。
中台中生が、地域の救世主!となる日が・・・・来て欲しくないですが、その時は!
記事 風見 一統