主体的に学ぶ中台中生!
- 公開日
- 2025/04/22
- 更新日
- 2025/04/22
できごと
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中台中の魅力のひとつ「教科センター方式」
授業ごとに生徒が教室を移動し、自ら学びにむかう姿勢をつくる環境。
新入生も移動に慣れ始め、どの教科も授業に熱が入ります。
現在の学習では、「探究」という言葉をよく耳にします。
中台中の研究の中枢は、この「探究」する力を生徒にどうつけていくか。
これが大きなテーマとなっています。
教科と教科を結びつけるコラボ授業からはじまり、ICTを活用したり、SDGSに関連させたり、
日常につなげたりという授業を試行錯誤しながら、気づけばはや5年。
生徒も、当たり前のように教科の連動性をメタ認知し、日常にどう活かせるのかを考えることが
できるようになりつつあります。
動機付けは十分です。これからは、教師の先導ではなく、生徒自身が自ら探究に取り組めるような
研究や工夫を重ねていこうと、教職員も日々協議を重ねながら、さらなる発展に向けて努力しています。
現代の流れや、時代の先を見据えながら、学習指導要領にのっとり、指導方法や動機付けも柔軟に
変化させながら進化を続け、未来の社会を創る人財を輩出できるように授業をデザインしていきます。
中台中の先生方は、前向きで果敢に挑戦してくれるので、これからの成果がとても楽しみです。
記事 風見 一統