学校日記

おいしい給食「チキンカレーライス」

公開日
2026/01/16
更新日
2026/01/16

日々の様子

1月16日(金)

今日のメニューは、チキンカレーライス、カルピスポンチ、牛乳です。


フルーツポンチとは・・・!?

フルーツポンチという名前には、実は非常に意外な歴史と語源が隠されています。

結論から言うと、そのルーツはインドの「5」という数字にあり、日本で人気の「ポン酢」とは兄弟のような関係です。


1. 語源はインドの数字「5」

「ポンチ」は、英語の「パンチ(Punch)」がなまったものです。このパンチの語源は、

古代インドの言葉(サンスクリット語やヒンディー語)で

数字の「5」を意味する「パーンチ」だと言われています。


なぜ「5」なのかというと、もともとの飲み物が以下の5つの材料を混ぜて作られていたからです。


お酒(アラックなど)


砂糖


レモン(果汁)



スパイス(または紅茶)


17世紀頃にインドからイギリスへ伝わり、世界中に広まりました。


2. なぜ「パンチ」ではなく「ポンチ」?

英語の発音は「パンチ」ですが、日本で「ポンチ」と広まった理由には諸説あります。


江戸時代のオランダ語の影響: 江戸時代にオランダから伝わった際は、

オランダ語の「ポンス(Pons)」として紹介されました。これが「ポンチ」に変化したという説があります。


「ポンチ絵」との掛け合わせ: 大正時代、当時流行していた風刺画(ポンチ絵)の人気にあやかって、

銀座の「資生堂パーラー」などが「フルーツポンチ」という名前でメニューに出したところ、

その語感の良さから定着したと言われています。


3. ポン酢との意外な関係

実は、鍋料理に欠かせない「ポン酢」も同じ語源です。

かつて「ポンス」は、お酒、砂糖、スパイス、そして柑橘果汁を混ぜた飲み物でした。

日本では次第にお酒や砂糖が抜かれ、「柑橘果汁そのもの」を指して「ポンス」と呼ぶようになりました。

そこに「酢」という漢字が当てられ、今の「ポン酢」になったのです。


つまり…


果物とシロップで楽しむのが フルーツポンチ


果汁に酸味を活かして調味料になったのが ポン酢


という、同じルーツを持つ「生き別れの兄弟」のような関係なのです。


4. 日本での発展

日本でデザートとしての「フルーツポンチ」を広めたのは、

1923年(大正12年)頃の銀座・資生堂パーラーだと言われています。

当初はアルコールを含むカクテルの一種として提供されていましたが、

次第に子供も食べられるシロップ漬けのデザートとして家庭や学校給食にまで普及していきました。


昭和レトロな雰囲気を感じるフルーツポンチですが、その裏には数千キロ離れたインドの歴史が息づいています。


今日は、みんな大好きカレーライスにフルーツポンチでした。

明日の土曜授業も、元気に迎えられそうですね。

いよいよ、9年生は受験も迫っています。

体調には、十分に留意して、健康な状態で当日を迎えましょう!

元気がいちばんです。


世の中は、山手線の変電トラブルの影響で、交通インフラに混乱が生じたようですが、

万が一に備えて、考えをもっておくと、冷静に判断できます。

明日は、高校3年生が受験への登竜門、共通テストを迎えます。

3年前に卒業した中台中生たちも、今頃最後の確認をしていることでしょう。

ぜひ、力を出し切って、次へのステップアップにしてほしいと思います。


今日も、カレーのルー作りから、手作りでおいしい給食を提供してくださった

給食室のみなさんへの感謝の気持ちを忘れずに、生活しましょう。



                   記事 風見 一統