薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2026/01/08
- 更新日
- 2026/01/08
日々の様子
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始業式の後、全校生徒対象に、
薬物乱用防止教室を実施しました。
今回は、薬の怖さについて講師の先生から、講義を頂きました。
実際に起きた事例を踏まえて、説明してくださって、とてもわかりやすく
あっという間に講義の時間が終了してしまうほどでした。
「自分には関係ない」と思わず、「一生の問題」として捉えられるような具体的かつ実践的な内容でした。
特に、最近の傾向として、大麻の蔓延や市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)が深刻化しているため、これらを含めた内容でした。
概要版
1. 薬物乱用の基礎知識と現状
まずは「ダメ。ゼッタイ。」というスローガンの背景にある、科学的な事実を伝えます。
薬物乱用とは: 1回だけでも、本来の目的以外(遊びや快楽など)で使うことはすべて「乱用」であること。
脳へのダメージ: 薬物が脳の神経回路を破壊し、自分の意思ではコントロールできなくなる「依存症」の怖さ。
最新の流行状況: 大麻: 「タバコより害が少ない」という嘘に騙されない。
市販薬(オーバードーズ): 風邪薬や咳止めを大量に飲むことの危険性。
SNSの罠: 隠語(野菜、アイス、チョコなど)を使い、身近な場所で取引されている実態。
2. 身近に潜む「誘い」のシミュレーション ※代表して、先生?怖い人?が、実践してくれましたね。
中学生にとって最も重要なのは、「もし誘われたらどうするか」という実践力です。
誘い文句のパターン: 「みんなやってるよ」「痩せるよ」「勉強に集中できるよ」「イライラが消えるよ」
断り方のテクニック: きっぱり断る: 「いりません」「やりません」
その場を離れる: 「塾があるから」「親に呼ばれてるから」
話題を変える: 「そんなことより、お腹空かない?」
3. 薬物がもたらす社会的影響 ※脳は、壊れたら戻せません!
健康被害だけでなく、人生がどう壊れるかを具体的に示します。
法的ペナルティ: 逮捕されると、学校退学、就職の制限、海外旅行ができなくなるなどの不利益。
周囲への影響: 家族を悲しませ、信頼関係をすべて失うこと。
闇バイトとの繋がり: 薬物代を稼ぐために犯罪(特殊詐欺など)に加担させられる負の連鎖。
4. 相談先の提示(心のケア)
薬物に手を出してしまう背景には、悩みや孤独感があることが多いです。
SOSの出し方: 辛いときに薬に頼るのではなく、信頼できる大人(先生、親、スクールカウンセラー)に相談すること。
相談窓口の紹介: 匿名で電話できる相談ラインやチャット窓口の紹介。
最後に、生徒を代表して保健委員長がお礼の言葉を伝えました。
とても、勉強になる時間でしたね。
今日、学んだことを忘れずに、全うに生きていきましょう!
記事 風見 一統