8年 学年合唱
- 公開日
- 2025/10/15
- 更新日
- 2025/10/15
日々の様子
8年生の学年合唱練習です。
8年生は、学年全体で「この星に生まれて」を合唱します。
作詞・作曲: 杉本 竜一(すぎもと りゅういち)
杉本竜一さんは、「BELIEVE」や「Tomorrow」といった、他の有名な合唱曲も手がけています。
初出・背景:
1996年にNHKの自然ドキュメンタリー番組『生きもの地球紀行』の
2代目エンディングテーマとして制作されました(当初はHARUKAさんが歌唱)。
その後、合唱曲として編曲され、小中学校を中心に広まりました。
編成:
混声三部合唱や同声二部合唱など、様々な合唱編曲が存在します。
曲調・テーマ:
壮大でメッセージ性の強い曲で、「生きる力」や「夢」をテーマに、強く歩き続けることの大切さを歌い上げています。
「広い宇宙の風に乗りながら」「Dreams come true. together」といった印象的なフレーズが特徴的です。
卒業式や合唱コンクールでは、感動的な楽曲として親しまれています。
テーマ:
「生きる力」「夢」「希望」「愛」といった、普遍的で力強いメッセージが込められています。
「広い宇宙の風に乗りながら」という壮大なスケールで、地球上に生きる全ての命と、未来への歩みについて歌いかけています。
曲調:
メロディーは親しみやすく感動的で、特にサビの部分は力強く、聴く人に深い感銘を与えます。
編成:
混声三部合唱(ソプラノ、アルト、男声)が最も一般的ですが、女声(同声)二部合唱、女声三部合唱など、様々な編成の楽譜が出版されています。
歌詞の主要なメッセージ
歌詞は、困難に立ち向かう強さと、夢や愛を持ち続けることの大切さを強調しています。
「どんな言葉で 飾るよりも 生きるちからを 持ちつづけて」
飾らない本質的な強さの重要性を説いています。
「谷間の小さな 白百合でも 冬を耐えぬき 花を咲かす」
小さな命でも、困難に耐えて花を咲かせる自然の姿に、人間の生きる姿勢を重ねています。
「Dreams come true. Together」
英語のフレーズが効果的に使われ、共に夢を叶えようというメッセージを印象づけています。
この曲は、シンプルながらも壮大で、未来へ向かう力強い気持ちを表現するのに最適な合唱曲として、長く歌い継がれています。
どんな言葉で 飾るよりも
生きるちからを 持ちつづけて
はるかな空には 虹も輝くから
つよく つよく 歩きつづけて
河はゆるやかに 時を旅する
広い宇宙の 風に乗りながら
Dreams come true. Together
夢をすてないで
Dreams come true. Together
かならず 叶(かな)うから
谷間の小さな 白百合でも
冬を耐えぬき 花を咲かす
何かを探して この星に生まれた
つよく つよく 愛抱きしめて
雲はおだやかに 海へ旅する
広い宇宙の 風に乗りながら
Dreams come true. Together
愛をすてないで
Dreams come true. Together
かならず 叶うから
入退場練習を含めて、入念に練習が重ねられていました。
当日が、とっても楽しみです。
今日の練習を活かして、感性を磨き上げましょう。
記事 風見 一統