9年生社会の授業
- 公開日
- 2025/09/26
- 更新日
- 2025/09/26
できごと
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裁判員制度が始まってから早16年。令和7年3月までに延べ13万人を越える人が裁判員・補充裁判員を経験しているようで、本日の授業でも確認したように、生徒の皆さんも18歳になったら選ばれる対象になりますので、自分事として授業を受けている印象を受けました。
模擬裁判の後は、検察と弁護人の主張を整理し、自分が裁判員ならばどういった判断を下すのか、プリントに書き込みました。
授業終盤、被告人は有罪か無罪かについて各グループの代表者に発表してもらいましたが、写真にもあるように、6対3で無罪を下すグループの方が多い結果となりました。「疑わしきは罰せず」という法の原則について学んだ50分でした。