学校日記

【校長日記】感動した話(ことばの教室 教室だより2月号より転載)

公開日
2026/01/28
更新日
2026/01/28

校長日記

 ことばの教室の教員が書いたコラムを読み、胸が熱くなりました。紹介させてください。(校長)
=============
【ことばコラム】 「手紙」を書いてみませんか?
 最近ではスマートフォン1つで、瞬時に言葉を相手に飛ばせる時代。子どもたちは、SNS上ではスタンプやイラストで会話するなんて話も聞きます。
 そんな時代だからこそ、あえて時間をかけて綴る「手紙」の価値があるのではないでしょうか。
 手紙を書くというのは、相手のことも思って自分の時間を使うものです。例えば、便箋やペンを選んだり、相手の顔を思い浮かべて言葉を選んだり、これらのどれもが相手への思いやりや敬意そのものだと考えます。封を切って開け、中身を取り出して読むという、デジタルの通知を開くだけでは味わえない嬉しさがあると考えます。
 手書きの文字は、フォントとして整えられたものではなく、その人らしさが伝わる文字です。手紙を書くのにきれいな字である必要はありません。その人らしい筆跡が並んでいるだけで、書き手のあたたかさや気持ちが伝わります。
 SNS上の情報は、どんどん新しくなり、いつの間にか過去になっています。対して、手紙は情報ではなく、紙に書いて物理的に手元に残ります。私自身、母から貰った手紙はお守りのような存在で、子どもの頃にもらった手紙は、未だに大切にもっています。
 2月14日はバレンタインデー。チョコレートを贈るのもいいですが、この機会に「大好きだよ。」「生まれてきてくれてありがとう。」などの言葉を手紙にしてみるのはいかがでしょうか?