６年生の教室から「キュイン　キュイン・・・」と音が聞こえてきました。
　教室へ入ってみると一生懸命に何かを回しています。訪ねてみると電気を発電して、その電気をコンデンサに貯めているとのこと。「それは何の実験ですか？」と続けて聞くと「貯めた電気で豆電球とLEDを光らせて、光っている時間がどれくら違うかを実験しています」と。一生懸命に発電器を回す子、点灯時間をタイマーで計測する子、それぞれに役割をもちながら実験に取り組んでいました。
　実験を終えたグループに結果を聞いたところ「豆電球は１分くらいしか点かなかったけど、LEDは２０分。２０倍点きました」と。比較をして何倍と答えられところがさすが６年生です。