７年生は総合の時間を活用して、

先週実施した、運動会のふりかえりを作文していました。

PCを巧みに操りながら、カチカチどんどん打ち込んでいました。

諸事情により、手元にPCがない場合は、直接手書きで記入していました。

運動会というひとつの行事をふりかえるだけでも、数え切れないくらいの

ドラマがあったのではないでしょうか。

みな人生の主人公は自分自身です。

自分自身の感情の起伏と環境や出来事を重ね合わせながら、

運動会があったからこそ得た経験を、

しっかりと実の生活に結びつけていってほしいと思います。

あんなに、一生懸命に過ごした２週間を、簡単に忘れないために。

中学生は、行事を通して大きく成長できます。

非日常的な行事というイベントを目指して、

自分自身と仲間と協働しながら、喜怒哀楽を

経験し、自分事として時間を共有するからです。

素敵な作文を仕上げて欲しいと思います。

　　　　　記事　風見　一統