学校日記

おいしい給食「ビビンバ丼」

公開日
2025/05/16
更新日
2025/05/16

できごと

5月16日(金)

今日のメニューは、ビビンバ丼(味噌だれ)、春雨サラダ、白菜のスープ、牛乳です。

ビビンバ丼は、韓国料理のひとつです。石焼き鍋に入っていたり、半熟卵が入っていたり、

「映え」を意識した商品です。




ビビンバ丼の「丼」は、日本語で「どんぶり」を意味し、ご飯に具材をのせて食べる容器を指します。

ビビンバは韓国料理で、具材を混ぜて食べるのが特徴です。

ビビンバ丼は、このビビンバを日本風にアレンジし、どんぶりに入れた料理と言えます。

ビビンバ丼の由来は・・・



  • 大晦日に残った食材を無駄にしないための料理:
    韓国では、大晦日に残った食べ物を新年まで持ち越さない風習があります。そこで、残った食材をご飯と混ぜて食べたのがビビンバの始まりとも言われています。

    祭祀の供え物を混ぜて食べる習慣から:
  • 一説では、祭祀で供えられたものを混ぜて食べる習慣が発展したとも言われています。

    庶民の料理:
  • 元々は、庶民が簡単に食べられるように、残り物などを混ぜて作った料理でした。

    宮廷料理:
  • 一方、宮廷料理としてのビビンバも存在し、その起源は宮廷料理にまで遡るとも言われています。

    畑仕事の昼食:
  • 畑仕事の昼食として、簡単に食べられるように具材を混ぜて食べた説もあります。


    給食のビビンバ丼も、栄養士さんが思考を巡らせ、味噌だれがポイントでした。

    毎日、おいしい給食を楽しみに、感謝の心をもって、日々の学校生活を

    送って欲しいと思います。


                 記事 風見 一統