学校日記

おいしい給食「鶏ごぼうご飯」とれたて村給食の日

公開日
2026/03/05
更新日
2026/03/05

日々の様子

3月5日(木)とれたて村給食の日

今日のメニューは、鶏ごぼうご飯、ししゃものごま焼き、さつま汁、牛乳です。

今日は、とれたて村給食の日です。

今回は、鹿児島県さつま町の「ごぼう」です。

鹿児島県さつま町

鹿児島県さつま町は、豊かな自然と独自の食文化が息づく非常に魅力的な町です。

特に「さつまもの」と呼ばれる特産品の中でも、ごぼうは町の農業を支える重要な存在です。


さつま町の概要と、名産であるごぼうについて。


鹿児島県さつま町ってどんなところ?

さつま町は鹿児島県の北部に位置し、周囲を山々に囲まれた盆地状の地形をしています。


「水と緑とホタルの町」: 町の中央を九州最大の河川「川内川(せんだいがわ)」が流れ、

豊かな水資源に恵まれています。

県内屈指のホタルの名所としても有名です。


寒暖差が生む美味しさ: 盆地特有の気候で、夏は暑く冬は冷え込みます。

この日中の寒暖差が、野菜の甘みや旨みをギュッと凝縮させてくれます。


温泉の宝庫: 宮之城温泉をはじめ、良質な温泉が点在する癒やしのスポットでもあります。


さつま町の名産「ごぼう」の秘密

さつま町のごぼうは、地元では「さつまごぼう」として親しまれ、その品質の高さから市場でも高く評価されています。

今日、給食で使用されているごぼうの品種は「山田早生」です。

これは、表面が白く、なめらかで香りが良く、えぐみも少なくて

繊維がやわらかく、歯切れがよいことが特徴です。


なぜさつま町のごぼうは美味しいの?

さつま町の一部地域には、「赤土(あかつち)」と呼ばれる火山灰土壌が広がっています。

この粘土質の土がごぼうに適度なストレスを与え、

さらに冬の寒さに耐えることで、以下のような特徴が生まれます。


香りの強さ: 袋を開けた瞬間に土の芳醇な香りが漂います。


キメの細かさ: 繊維が柔らかく、スッと包丁が入るほどです。


深い甘み: 厳しい寒さから身を守るために糖分を蓄えるため、噛むほどに甘みを感じられます。


地元流!おすすめの食べ方

さつま町のごぼうを堪能するなら、まずはシンプルな調理法が一番です。


がね(かき揚げ): 鹿児島の方言で「カニ」を意味する揚げ物。

              ごぼうやサツマイモを太めに切り、衣をつけて揚げます。ごぼうの食感が主役です。


たたきごぼう: 繊維を叩いて壊すことで、味が染み込みやすくなります。


ごぼう茶: 香りが非常に強いため、乾燥させてお茶にしても絶品です。


ちょっとした豆知識

実は、さつま町は「竹」の産地としても有名で、竹林面積は日本最大級を誇ります。

ごぼうだけでなく、タケノコも超一級品。まさに「根菜と山の幸の聖地」と言える場所なんです。


今日は、遠路はるばる、鹿児島から野菜が届きました。

ごぼうの恵みを味わうことができましたね。

今日もはやくから給食室では準備がすすみ、調理してくれました。

感謝の気持ちを忘れずに、おいしくいただきましょう。



 

                       記事 風見 一統