おいしい給食「」白身魚の西京味噌焼き
- 公開日
- 2026/02/09
- 更新日
- 2026/02/09
日々の様子
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2月9日(月)
今日のメニューは、ご飯、白身魚の西京味噌焼き、野菜のからし和え、もずく汁、牛乳です。
西京味噌
京都の食文化を象徴する「西京味噌(さいきょうみそ)」。
上品な甘みと美しい淡黄色が特徴で、一般的なお味噌とは一線を画す存在です。
西京味噌について
1. 西京味噌とは?
西京味噌は、京都で作られる白味噌の代表格です。
明治維新で首都が東京に移った際、京都を「西の京(西京)」と呼んだことからその名がつきました。
主な特徴
米麹を贅沢に使用: 大豆に対して米麹の割合が非常に高く、熟成期間が1〜2週間と短いため、
お米由来の強い甘みがあります。
低塩分: 一般的な味噌の塩分が12%前後なのに対し、西京味噌は5%前後と半分以下です。
美しい色: 煮炊きしても色がつきにくい、上品な淡黄色をしています。
2. 定番の楽しみ方
その甘みとクリーミーな質感を活かした料理が人気です。
西京焼き魚(銀だら、鮭、鰆など)を味噌床に漬け込んで焼く、最も有名な食べ方。
お雑煮(関西風)京都の正月には欠かせません。丸餅と里芋を入れ、こっくりとした白味噌仕立てにします。
酢味噌和え酢や辛子と混ぜて。ホタルイカやわけぎとの相性が抜群です。
スイーツ最近ではキャラメルのようなコクを活かし、チーズケーキやマカロンの隠し味にも。
3. 扱う時のちょっとしたコツ
西京味噌はデリケートなお味噌です。美味しく使うためのヒント
「焦げ」に注意: 糖分が多いため、西京焼きにする際は味噌を軽く拭き取ってから焼かないと、
一瞬で真っ黒に焦げてしまいます。
保存は早めに: 塩分が低いため、一般的な味噌よりも保存性は低めです。
開封後は空気に触れないようラップをして、冷蔵庫で早めに使い切るのがベストです。
豆知識:西京味噌は、かつては宮中行事や茶の湯の席で使われる「高級品」でした。
そのため、今でも「ハレの日」の料理に使われることが多いのです。
もずく
ヘルシーな食材の代名詞でもある「もずく」。
つるっとした喉越しが最高です。実は、日本で流通しているもずくの約9割以上が沖縄県産で、
その種類によって食感や栄養がガラリと変わる面白い食材なんです。
1. もずくの主な種類
スーパーで見かけるもずくは、大きく分けて2つのタイプがあります。
太もずく(オキナワモズク)沖縄で広く養殖されているタイプ。
太くてしっかりとした歯ごたえがあり、食べ応え抜群です。
細もずく(イトモズク)能登半島などの本土で採れる、絹糸のように細いタイプ。
非常に強いぬめりと、繊細な口当たりが特徴です。
2. もずくの「すごい栄養」もずくの最大の武器は、あの「ヌメリ」の正体であるフコイダンです。
フコイダン: 水溶性食物繊維の一種。免疫力の向上や、胃の粘膜を保護する効果が期待されています。
低カロリー: 100gあたり約4〜6kcalと非常に低く、ダイエットの強い味方です。
ミネラル: マグネシウムやカルシウムなど、海の恵みが凝縮されています。
3. もずくを美味しく食べるアイデア「もずく酢」だけで終わらせるのはもったいない!
加熱しても美味しいのがもずくの魅力です。
調理法おすすめのポイント
もずく天ぷら沖縄のソウルフード。外はカリッ、中はモチッとした食感がクセになります。
お味噌汁・スープ仕上げにサッと入れるだけ。西京味噌のお味噌汁に入れても、
甘みと酸味が合わさって美味しいですよ。
もずく納豆納豆に混ぜるとネバネバ感がアップ。タレの代わりにポン酢で食べるとさっぱりします。
雑炊・出し巻き卵卵液に混ぜて焼くと、冷めてもふっくらした仕上がりになります。
調理のワンポイントアドバイス
市販の「味付けもずく(パック)」ではなく、「生もずく」や「塩蔵もずく」を買った時は、
まず水でよく洗ってください。特に塩蔵タイプは、
しっかり塩抜きをしないと料理の味が台無しになってしまうので注意が必要です。
ちょっと一言:酢と一緒に摂ると、もずくに含まれるカルシウムの吸収率がアップすると言われています。
定番の「もずく酢」は、実は理にかなった食べ方なんです。
今週は、私立高校入試が、本格的に実施される週です。
中台中は、いよいよ学年末考査2週間前に突入します。
徐々に、先が見えてきています。
当たり前のことを当たり前にできる中台中生として、最後の日まで
過ごして欲しいと思います。
今日も、朝早くから準備をしてくださった、給食室のみなさんへの
感謝の気持ちを忘れずに、頂きましょう。
記事 風見 一統