JICA国際理解授業~7年生~
- 公開日
- 2026/02/06
- 更新日
- 2026/02/06
日々の様子
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本日の、7年生の総合です。
JICAより、講師の先生をお招きして、国際理解を深めました。
生徒は、とても立派な態度で、講義に臨み、
講師の先生からお褒めの言葉も頂いていました。
1年間の成長ですね。
JICA(独立行政法人国際協力機構)は、一言で言うと
「日本の政府開発援助(ODA)を一括して担う実施機関」です。
開発途上国の経済や社会の発展を支援し、国際協力を通じて日本と世界の平和・繁栄を目指す役割を担っています。
JICAの主な3つの支援手法JICAは、相手国の状況に合わせて以下の3つのツールを使い分けて支援を行っています。
技術協力
日本の専門家を現地に派遣したり、途上国の人々を日本に招いて研修を行ったりします。
「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」という、日本の得意な人づくりが中心です。
有償資金協力
インフラ整備(道路、橋、ダムなど)のために、非常に低い利息と長い返済期間で資金を貸し付けます。
無償資金協力
返済義務のない資金提供です。病院、学校、水道施設など、
収益性は低いけれど人々の生活に直結する基本的な施設の整備に使われます。
具体的な活動例
「具体的に何をしているの?」という疑問に対して、よく知られている活動を挙げます。
教育・医療途上国での学校建設、母子手帳の普及、感染症対策。
インフラ東南アジアやアフリカでの橋、鉄道、空港の建設支援。
環境・災害防災技術の伝達、気候変動対策、廃棄物管理。
ボランティア青年海外協力隊などの市民参加型協力。
なぜ日本が支援するのか?
単なる慈善事業ではなく、日本にとっても以下のような大きなメリットがあります。
経済的安定: 途上国が豊かになれば、日本の製品を買う市場が増え、資源の安定供給にもつながります。
国際的信頼: 「困った時に助けてくれる国」という信頼を築くことは、日本の外交上の大きな財産になります。
地球規模課題の解決: 感染症や環境問題は国境を越えてやってくるため、
現地で解決することが日本を守ることにも直結します。
豆知識: JICAのビジョンは「信頼で世界をつなぐ(Leading the world with trust)」。
一方的な支援ではなく、パートナーとして共に歩む姿勢を重視しています。
今日は、実際に海外で活動したときの事例を、わかりやすく生徒に伝えてくれました。
今後の人生の役に立てることができるように、今日の学びを大切にしまっておいて欲しいと
思います。
記事 風見 一統