おいしい給食「練りごまの豆乳担々麺」
- 公開日
- 2026/01/22
- 更新日
- 2026/01/22
日々の様子
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1月22日(木)私立推薦入試始
朝から、都内の交通網が乱れ、心配でしたが、
無事に、受験生が会場で普段の力を発揮していることを願います。
今日のメニューは、練りごま豆乳担々麺、さつまいもとりんごの包み揚げ、牛乳です。
今日の担々麺は、汁のラー油が、あとからジワジワと効いてくる味で
身体が芯から温まりますね。練りごまと豆乳の効果で、とってもまろやかな仕上がりになっていました。
担々麺
担々麺(たんたんめん)は、ピリッとした辛さと胡麻の濃厚なコクがたまらない、
日本でも大人気の麺料理ですね。
実は中国の四川省で生まれた時と、現在日本で親しまれているスタイルでは、大きな違いがあります。
担々麺の歴史から種類、美味しさの秘密
1. 担々麺のルーツ:四川省の「汁なし」担々麺は1841年頃、四川省自貢市の「陳包包」
というあだ名の行商人が考案したと言われています。
名前の由来: 天秤棒を担(かつ)いで売り歩いていたため「担々麺」と呼ばれました。
元祖のスタイル: 荷物を軽くするため、大量のスープは持ち運べませんでした。
そのため、少量の辛いタレを麺に絡めて食べる「汁なし」が本来の形です。
2. 日本の担々麺:スープのある進化 日本で「担々麺といえばスープあり」という常識を作ったのは、
赤坂四川飯店の創業者、陳建民氏です。
日本流のアレンジ: 本場の激辛・汁なし麺を日本人の口に合うよう、
芝麻醤(チーマージャン)という胡麻のペーストをたっぷり使い、飲みやすいスープを加えたのが始まりです。
特徴: 辛味だけでなく、胡麻のまろやかさと旨味が強調されています。
3. 担々麺を構成する「4つの要素」
担々麺の美味しさは、以下の絶妙なバランスで成り立っています。
芝麻醤 (チーマージャン)炒った胡麻を練ったペースト。コクと香りの決め手。
辣油 (ラーユ)唐辛子の辛味と風味。自家製にこだわる店も多い。
肉燥 (ロウザオ)豚ひき肉を甜麺醤や醤油で炒めたもの。
旨味の塊。麺スープによく絡む中細のストレート麺や、ちぢれ麺が一般的。
4. 主なバリエーション
最近では、さらに多様な進化を遂げています。
広島式担々麺: 日本における「汁なし担々麺」ブームの火付け役。
山椒(花椒)の痺れが強く、最後に「追い飯」をするのが定番です。
勝浦タンタンメン: 千葉県勝浦市の郷土料理。胡麻を使わず、醤油ベースのスープに
大量のラー油と玉ねぎが入っているのが特徴です。
冷やし担々麺: 夏の定番。冷やすことで胡麻の濃厚さが際立ち、サラダ感覚で食べられるものもあります。
美味しく食べるコツ担々麺を食べる際は、まず底に溜まったタレや肉味噌を「しっかり混ぜる」のが鉄則です。
特に汁なしの場合は、麺がタレを吸い込むくらい何度も混ぜると、味が均一になり美味しさが倍増します。
さつまいもとりんごの包み揚げ
「さつまいもとりんごの春巻き」は、ホクホク感とシャキシャキ感、
そして春巻きの皮のパリパリ感が一度に楽しめる、秋から冬にかけて最高のデザート春巻きですね!
おかずというよりは「温かいスイーツ」として人気がありますが、味付け次第で軽食にもなります。
1. 美味しさのポイント:食感のコントラストこの料理の最大の魅力は、
3つの異なる食感が口の中で合わさることです。
外側: 春巻きの皮を揚げた「パリッ・サクッ」とした軽い食感。
さつまいも: 加熱されて「ねっとり・ホクホク」とした優しい甘み。
りんご: 揚げることで甘みが凝縮されつつも、わずかに残る「シャキッ」とした食感。
2. 基本の作り方ステップシンプルですが、少しの工夫で仕上がりがプロっぽくなります。
① 下ごしらえさつまいも: 皮をむいて輪切りにし、茹でるかレンジで加熱して潰します(マッシュ状)。
りんご: 1cm角くらいのダイス状に切ります。
② 味付け(フィリング作り)潰したさつまいもに、バター、砂糖、少量の牛乳を混ぜて滑らかにします。
そこに生のりんごを混ぜ込みます。
隠し味ポイント: ほんの少しの塩を加えると、甘みが引き立ちます。
また、シナモンを加えると一気にアップルパイのような風味になります。
③ 包む春巻きの皮を半分(長方形)に切って小さく巻くと、スティック状で食べやすくなります。
欲張って具を詰めすぎると、揚げている最中に皮が破れて中身が出てしまうので、
少し余裕を持って包むのがコツです。
④ 揚げる170〜180℃の油できつね色になるまで揚げます。中の具材にはすでに火が通っているので
(りんご以外)、皮がパリッとなればOKです。
3. おすすめのアレンジ
そのままでも美味しいですが、さらにひと工夫するなら・・・
チーズプラスクリームチーズを一緒に包むと、酸味とコクが加わり絶品です。
はちみつバター 焼き上がりに「はちみつ」をかけると、より濃厚なスイーツになります。
黒ごまトッピング 大学芋のような風味になり、香ばしさがアップします。
揚げ焼き(ヘルシー) 多めの油をひいたフライパンで焼けば、油っぽさを抑えられます。
4. 失敗しないためのアドバイスりんごから水分が出やすいため、「包んだらすぐに揚げる」のが鉄則です。
時間が経つと皮が水分を吸ってしまい、揚げた時にサクサクになりません。
また、冷凍保存も可能です。揚げる前の状態で重ならないように冷凍しておけば、
食べたい時に凍ったまま揚げるだけで、いつでも熱々のおやつが楽しめます。
寒い日が続いています。身体の芯から温まる給食は、ありがたいことですね。
インフルエンザもまだまだ猛威を振るっています。
細菌に屈しない強靱な身体で、寒い冬を元気に越えていきましょう。
今日も、感謝の気持ちを忘れずに、生活しましょう。
記事 風見 一統