おいしい給食「初夢麻婆」
- 公開日
- 2026/01/09
- 更新日
- 2026/01/09
日々の様子
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1月9日(金)3学期 初給食!
3学期 給食メーター!
7年生は46回・8年生は45回・9年生は43回です。
今日のメニューは、ご飯、初夢麻婆、日の出チップス、牛乳です。
初夢
初夢(はつゆめ)は、新しい年を迎えて最初に眠った夜に見る夢のことです。
その内容で一年の運勢を占うという、日本で古くから親しまれている風習です。
1. 初夢は「いつ」見る夢のこと?
実は、初夢の定義には歴史の中でいくつかの説がありました。
現代では一般的に、「元日(1月1日)から2日にかけての夜」に見る夢を指すのが主流です。
大晦日の夜: 昔は「節分が新年」と考えられていた名残。
元日の夜: 江戸時代、商売などが休みでゆっくり寝るのがこの夜だったため。
日の夜: 江戸時代中期以降、書き初めや初売りなど「事始め」が2日だったことに合わせたもの。
2. 縁起が良いとされる「一富士二鷹三茄子」
有名なこの言葉は、江戸時代に広まった「縁起の良い夢」の順番です。
一 富士 いちふじ 日本一の山。「不死(ふし)」や「無事」に通じ、高い目標の達成を象徴します。
二 鷹 にたか 賢くて強く、高く舞い上がる鳥。「高い(たかい)」目標を掴み取る、開運の象徴です。
三 茄子 さんなすび 実がよく成る。物事を「成す(なす)」という言葉にかけて、蓄財や成功を意味します。
なぜこの3つなの?
徳川家康ゆかりの説: 家康が隠居した駿河国(静岡県)で高いもの、または好きなものを並べたという説。
駒込富士神社の説: 江戸の駒込富士神社の周辺に、鷹匠の屋敷があり、駒込茄子が名産だったからという説。
3. 実は続きがある!「四・五・六」あまり知られていませんが、三茄子の後にも続きがあるという説が存在します。
四 扇(しおうぎ): 末広がりで子孫繁栄や商売繁盛。
五 多羽姑(ごたばこ): タバコの煙が上昇することから、運気上昇。
六 座頭(ろくざとう): 髪を剃った盲目の僧のこと。「毛がない」=「怪我ない」で家内安全。
4. 悪い夢を見てしまったら?
もし嫌な夢を見てしまっても、昔の人は知恵を使って対処していました。
「ゆうべの夢は獏(バク)にあげます」と唱える: 夢を食べる伝説の生き物「獏」に
食べてもらうというおまじないです。
逆夢(さかゆめ)と考える: 「悪い夢は現実では良いことに転じる」とポジティブに捉えます。
誰にも話さない: 良い夢は人に話すと実現し(話す=離す)、
悪い夢は話すと離れていくという考え方もありますが、基本的には「秘密にする」のが良いとされていました。
久しぶりの給食でしたね。
みんなと食べる昼食は、より美味しく感じたのではないでしょうか。
年末年始を経て、たくさんの日本の習わしは伝統に触れたことでしょう。
自宅や実家では、おせち料理を食べた生徒も多いことでしょう。
おせち料理の一品一品にも、日本人の思いや願いが込められています。
親御さんなどから、たくさん聞かされたと思います。
ちょっとだけ、復習してみましょう!
みなさん、わかりますか!?
おせち料理は、その一品一品に「新しい一年が幸せであるように」という願いや、
縁起を担いだ意味が込められています。
重箱に詰めるのは「福が重なるように」という願いから。
1. 祝い肴三種(これがあればお正月が成り立つ)
関東と関西で少し中身が異なりますが、お正月に欠かせない3品です。
黒豆(くろまめ): 「まめに(健康に・勤勉に)働けるように」という願い。黒色は邪気を払う色でもあります。
数の子(かずのこ): 卵の数が多いことから「子孫繁栄」。ニシン(二親)の卵であることも由来です。
田作り(たづくり): 片口鰯を肥料にしたら豊作だったことから「五穀豊穣」。別名「ごまめ(五万米)」とも書きます。
※関西では田作りの代わりに「たたきごぼう(家業が土地に根付く)」が入ることが多いです。
2. 口取り(甘いものが中心)
紅白かまぼこ: 形が「初日の出」に似ているため。赤は魔除け、白は清浄を表します。
伊達巻(だてまき): 形が巻物(書物)に似ていることから「学問成就・知識の向上」。
栗きんとん(くりきんとん): 漢字で「金団」と書き、その黄金色から「金運上昇・商売繁盛」。
昆布巻き(こぶまき): 「よろこぶ(喜ぶ)」の語呂合わせ。また「子生(こぶ)」と書いて子孫繁栄も願います。
3. 焼き物・煮物
海老(えび): 腰が曲がるまで長生きするようにという「不老長寿」。
ブリの焼き物: 出世魚であることから「立身出世」。
れんこん: 穴が開いていることから「将来の見通しが良い」。
里芋(さといも): 親芋に子芋がたくさんつくことから「子宝」。
くわい: 大きな芽が出ることから「めでたい(芽出たい)」「出世」。
豆知識:おせちは「神様と食べる料理」
もともとおせちは、お正月にやってくる「歳神様」へのお供え物でした。
神様と一緒に食事をすることで(神人共食)、その年の力を授かると考えられていたのです。
また、三が日に家事(火や水を使うこと)を控えて、主婦を休ませるための保存食としての役割もあります。
学校も始まり、徐々に日常に戻していきましょう。
冬休み中から、給食室のみなさんが、今日のおいしい給食のための準備を
してくれていました。
感謝の気持ちを忘れずに、頂きましょう。
今日が、終わると3連休です。成人の日を迎えます。
中台中を卒業した生徒も、成人を迎える代が当然あります。
素敵な成人の日になることを願いましょう。
卒業生のみなさんに幸あれ!(2021年3月 卒業 赤学年)
記事 風見 一統