ありがとう!新世界!ご馳走様!横綱!
- 公開日
- 2025/09/24
- 更新日
- 2025/09/24
日々の様子
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聳え立つタワーは、通天閣!
通天閣(つうてんかく)は、大阪市浪速区新世界にある展望塔で、大阪のシンボルの一つとして親しまれています。
基本情報
高さ: 108メートル
所在地: 大阪府大阪市浪速区恵美須東
歴史: 現在の通天閣は二代目です。初代は1912年(明治45年)に建設されましたが、
第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)に金属資源として解体されました。
現在の二代目は、市民の強い要望により1956年(昭和31年)に再建されました。
見どころ
展望台:
地上87.5メートルの黄金の展望台: 展望台には、大阪の街並みを一望できる展望回廊があります。特に夜景は格別で、多くの観光客で賑わいます。
特別屋外展望台「天望パラダイス」: 2015年にオープンした屋外展望台で、風を感じながら、地上92.5メートルの高さを体験できます。
「跳ね出し展望台」TOWER SLIDER: 地上22メートルから滑り降りる、全長60メートルの滑り台です。スリル満点の体験ができます。
ビリケンさん:
通天閣の展望台には、大阪の「幸福の神様」であるビリケンさんが鎮座しています。
「足の裏を撫でるとご利益がある」とされており、多くの人々が願いを込めて足の裏を撫でています。
光のネオン:
通天閣のネオンは、その日の天気予報を色で示しています。
白: 晴れ
オレンジ: 曇り
青: 雨
ピンク: 雪
これらは、大阪の気象を知らせる役割も果たしています。
ジャンジャン横丁:
通天閣のすぐ近くにある商店街で、串カツ店や居酒屋が軒を連ね、活気あふれる雰囲気です。
「ジャンジャン」という名前は、三味線や太鼓の音が賑やかに聞こえていたことに由来します。
通天閣と新世界
通天閣は、串カツやビリケンさんといった大阪らしい文化が色濃く残る「新世界」エリアのシンボルです。
新世界の由来: 明治時代に「ルナパーク」という遊園地や初代通天閣が作られ、
パリのエッフェル塔と凱旋門をモチーフにしたことから、「新世界」と名付けられました。
現在の新世界: 昔ながらのレトロな雰囲気が漂い、串カツ店や射的、スマートボールといった遊技場が並び、
大阪の庶民的な文化を体験できる場所として人気があります。
時間が許すなら、もっとたくさん大阪観光してみたいですね。
古都の京都・奈良もよいですが、下町情緒溢れる大阪の街も
なかなか味わい深いです。
ぜひ、またいつの日か帰ってきてください!
お腹も満たされて、再びバスに乗車して、
いよいよ新大阪駅へ向かいます。
時間通りに、行程が進んでいます。
記事 風見 一統