学校日記

班行動終了まで30分切りました!

公開日
2025/09/22
更新日
2025/09/22

日々の様子

「いのちのあかし」パビリオンについて

プロデューサー: 映画監督の河瀨直美氏がプロデュースしています。


テーマ: 「Dialogue Theater - いのちのあかし -」(対話シアター - いのちのあかし -)。


建築デザイン:


奈良の里山をイメージした、木造の温かいデザインが特徴です。


既存の廃校舎を移築・再利用しており、持続可能性(サステナビリティ)に配慮した建築物となっています。


外壁は木目調のルーバーが特徴で、温かみがありながらもモダンな印象を与えています。


どんな体験ができる?

「対話」を軸とした展示: このパビリオンの最もユニークな点は、来場者が「対話」に参加することです。


ストーリーのない対話: 来場者は、事前に設定されたテーマについて、

スクリーンに映し出される人と対話を行います。事前に台本はなく、その場で生まれる「対話」が展示の主役となります。


映画のような体験: 映画監督である河瀨氏ならではの演出で、対話が繰り広げられる様子を観客として鑑賞する、

まるで映画のような体験ができます。


このパビリオンは、多くのシグネチャーパビリオンの中でも特に「対話」を重視しており、

来場者が能動的に関わることで、万博のテーマである「いのち輝く未来社会」について

深く考えるきっかけを与えてくれます。


だんだんと、万博の班行動終了時間が、迫ってきています。

この後、16時30分に、全班が集い、バスで宿舎に向かいます。

京都の「然林房」を目指して、約2時間ほどバスに揺られていきます。


到着後は、入園式を行い、夕食、入浴を経て、しばしくつろぎ時間です。

明日は、一日、京都の班行動が予定されています。

しっかりと、身体を休めて、元気に活動できるように、

睡眠も確保したうえで、元気に明日を迎えましょう!


とっても、素敵な宿です。部屋も食事も、大浴場も・・・・

ともに育った、友との楽しい時間にしてくださいね。


    記事 風見 一統