学校日記

8年生理科の授業

公開日
2025/10/24
更新日
2025/10/24

できごと

本当にペットボトル内に雲はできるのか?

そんな疑問を解決すべく、私も実験に参加。「炭酸ぬけま栓」で水と線香が入ったペットボトル内の気圧を上げた後に栓を緩めペットボトルの中に外気を入れます。するとあら!不思議!プシュッという音とともに容器の中が一瞬にして白くなりました。思わず私は「ぅわ!」と叫んでしまったのですが、まさに目の前に雲が現れました。

上昇して冷やされた空気が露点に達し、空気中の水蒸気が凝結して水滴や氷の粒に変わることで雲ができること。この凝結の際に、チリなどの微粒子が水滴の核として必要なので線香の煙をペットボトルに入れたこと。これが私が今回の授業で学んだことでした。