茶道体験学習
- 公開日
- 2020/12/18
- 更新日
- 2020/12/18
できごと
12月17日・18日
9年(中3生)が茶道体験学習を行いました。
クラスを半分に分けて、前半は和室で、茶道師範の鈴木先生から、お辞儀の仕方や茶道の歴史、おもてなしの心など、日本文化についてのお話を伺いました。生徒たちは、慣れない正座が辛そうでしたが、落ち着いた和室のたたずまいの中で和の心を学びました。
後半は家庭科室に移動して、お菓子をいただき、自分でお茶を点てて飲む体験でした。練り切りは「サザンカ」をイメージしたもので、「とくたけ」さんに特別にお願いした本格的な和菓子です。茶筅を使ってお茶を点てるのは初めてという生徒も多く、苦戦していましたが、「楽しかった!」との感想でした。
この体験学習は、一昨年度からオリパラ教育の一環として取り組んできましたが、オリパラのレガシーとして、今後、本校の特色ある教育活動になっていくことでしょう。鈴木先生や学校支援地域本部ボランティアの方々など多くの方々に支えられて、このような学習ができたことを嬉しく思います。