特別の教科 道徳(8年(中2生)栄養士の授業)
- 公開日
- 2020/12/04
- 更新日
- 2020/12/04
できごと
12月4日
金曜日の1校時は特別の教科道徳の授業です。
8年(中2生)では、ローテーション道徳ということで、担任の先生だけでなく、学年の先生方や栄養士の先生など、様々な先生方と道徳の授業を行っています。
今日の1校時は、2年1組で、栄養士の矢野先生の授業がありました。
矢野先生から、栄養士の仕事や給食室の様子を紹介してもらった後、調理員さんや食材になる動物など、様々な立場から給食のことについて考えました。日本人一人につき、毎日お茶碗一杯分くらいの食べ残しがあるということも話題になりました。
私たちは毎日他の生き物の命をいただいています。それを運ぶ人、調理する人など多くの人たちが関わって、おいしい食事を口にすることができるのです。そのようなことを理解して、感謝の気持ちを持って食事ができるといいですね。「命をいただく」ことで「命をつなぐ」ことができます。毎日の健康、心身の成長を支えてくれる食事について、改めて考えてみましょう。