11月6日(金)本日の授業風景(2)
- 公開日
- 2020/11/06
- 更新日
- 2020/11/06
校長日記
8年3組・理科の授業の様子です。
『天気とその変化』の学習で『雲のでき方』を調べる実験に取り組んでいました。空気を膨張させたとき、どのような変化が生じるかを観察することで、地上付近の空気が上昇し膨張したときの変化を確認します。
(写真・上)で先生が持たれているのは、漬物などを作る際に利用する「簡易真空容器」です。中に空気の入ったビニル袋を入れ、空気を抜きながら気圧や気温、ビニル袋の変化を観察しました。
(写真・下)で○○さんが手にしているのは、少量の水を入れたペットボトルです。ふたの代わりについている「炭酸キーパー」を300回ほど押して中の空気を圧縮した後、キーパーを外したところです。私も体験させてもらいましたが、かすかにひんやりした空気に、雲の存在を実感しました。
校長 武田幸雄