校長日記

10月12日(火)学びのエリア・中学校体験授業(1)

公開日
2021/10/12
更新日
2021/10/12

校長日記

 板橋区では、小中一貫教育を推進しています。これは、児童(小学生)・生徒(中学生)の学びを、6年・3年に分けるのではなく、義務教育の9年で捉えるというものです。

 小学校と中学校で系統性・連続性をもった指導・支援を行うことで、いわゆる「中1ギャップ」の解消や、学力向上に資することが期待できます。その小中一貫教育の中核を担うのが、学びのエリアです。

 本校と板一小・板八小・中根橋小の4校からなるエリアは「小中一貫・板三エリア」という名称です。1年生〜9年生と呼ぶ4校の教室表示には、エリアのマスコットキャラクター「いっきゅうさん」が掲示されています。

 本日は、そんなエリアの小学6年生児童全員(204名)を本校に招き、事前に振り分けた中学校の9教科(10科目)いずれかの授業を受けてもらいました。写真は、上から音楽→数学→社会の授業です(一部加工)。

                          校長 武田幸雄