校長日記

12月12日(金)本日の授業風景(1)

公開日
2025/12/12
更新日
2025/12/12

校長日記

 7年1組・国語の授業の様子です。


 前の授業までに、詩『それだけでいい』(杉みき子)の読解を経て、比喩や倒置、反復など詩の表現技法やその効果についても学習しました。その発展学習として『思いや発見をリズムに乗せる』に取り組んでいます。


 日常生活の中での発見や、心が動いたできごとなどを題材にした詩を書く取り組みです。当たり前のことですが、まず題材を決めます。日常生活での気づきや、季節を感じたことなどを挙げてみました。


 「寒くなり布団から出たくなくなった」といったことを挙げた人が多いようでしたが、このクラスは教室の位置の関係(4階西側)で「富士山がきれいに見えるようになった」を挙げる人もいました。今後はその題材を中心に、周囲を「どんな気持ち?」「どこ?」「どう見えた?」「動きは?」等をメモするマッピングをして、詩作に入るそうです。


                                         校長 武田幸雄