校長日記

11月29日(金)本日の授業風景(1)

公開日
2025/11/28
更新日
2025/11/28

校長日記

 8年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。


 新しい単元『合同な図形』に入り、まずは『三角形の合同』の学習です。図形における「合同」とは、形も大きさもまったく同じという意味です。そして、2つの三角形は「3組の辺がそれぞれ等しい」「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」「1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい」のいずれかの条件が成り立てば、合同です。


 この時間はその合同条件をしっかり覚えるため、演習に取り組みました。では、KMT(校長ミーニング・タイム)として、私が中学校時代に覚えた昭和の「三角形の合同条件」の覚え方を紹介します。


 「3辺相等(そうとう)」「2辺挟角(きょうかく)相等」「2角挟辺(きょうへん)相等」という熟語です。「挟」は「はさむ」、「相等」は「それぞれ等しい」という意味で、不思議と今もその言葉はさっと出てきます。

                                         校長 武田幸雄