校長日記

11月29日(金)本日の授業風景(3)

公開日
2025/11/28
更新日
2025/11/28

校長日記

 7年3組・理科の授業の様子です。


 新しい章『地層から読みとる大地の変化』に入りました。まず【地層がどのようにできたかを説明できる】をめあてに、地層の成り立ちを取り上げていました。簡単に言うと、岩石の風化→浸食→運搬→堆積により地層がつくられます。


 すでに小学5年生の理科で、礫(れき)・砂・泥という大きさの違う粒を混ぜた土砂に水を流し、流れた土砂の積もり方を学習(実験)しています。復習を兼ねて、その様子も改めて教材動画で視聴しました。


 現在、国立科学博物館(特別展)で開催されている『大絶滅展』では、宮城県にある約2億5000万年前の地層から発見された絶滅魚類の化石も展示されています。そのように地球のさまざまな歴史を教えてくれる地層や化石には、ロマンを感じますね。私も『大絶滅展』は必ず見に行こうと思っています。

                                         校長 武田幸雄