教育目標

板橋区立赤塚第一中学校の教育目標

 《 誠 実 》  《 自 主 》  《 健 康 》

私たち教師が、真正面から生徒と向き合い、常に「心の育成」を念頭に置いた教育活動を展開することによって、生徒一人一人が、主体的に学習活動に取り組み、社会の変化に対応できる力を身につけることができるよう、次のような生徒の育成を目指す。

  • 誠実で思いやりのある心身ともに健康な生徒
  • 自主・自立の精神と知性・感性に富んだ生徒
  • 自らを律し、共にたくましく生きる生徒

学校の教育目標を達成するための基本方針

  1. 人権尊重の精神のもと、生徒理解を基盤とした教育活動の推進に努め、生徒一人一人の適性や個性を把握するとともに、生徒の言語活動を充実させる。
  2. 生活指導部・保健給食部・学校保健給食委員会を充実させることにより、生徒会活動をより一層活性化させ、健康・安全に関する指導と食育を推進する。
  3. 各教科等の基礎的・基本的な内容の指導を徹底するとともに、小中連携を基盤とした学習指導・生活指導・読書活動を推進することにより、生徒一人一人の学習習慣の定着を図る。
  4. OJTを日常的に実践するとともに校内研修を充実させ、授業改善を図ることにより、生徒一人一人の思考力・判断力・表現力をはぐくむ教育活動を推進する。
  5. 体験的な学習を充実させることにより、学ぶことの楽しさや成就感・達成感を体得させ、生徒一人一人の学ぶ意欲や創造力の伸長を図る。
  6. 地域の教育力を積極的に導入することにより、地域の伝統文化や産業についての理解を深めさせ、国と郷土への愛情を育むとともにキャリア教育を推進する。
  7. 花壇の整備・緑のカーテンなどの緑化活動やさくら草・パンジーの栽培などを通して、環境教育・情操教育を推進する。
  8. 総合的な学習の時間や特別活動を通して、よりよい人間関係を築きながら自らの将来に希望をふくらませて生活していこうとする態度を育てる。
  9. 基本的な生活習慣、規範意識、社会や集団のルール・モラルを大切にする教育活動を推進するとともに教育相談活動を充実させる。
  10. 特別支援学級(固定)との交流を推進するとともに、生徒一人一人に応じた特別支援教育活動の活性化を図る。