校長あいさつ

校長  宮澤一則

  校長

平成30年4月1日より中台中学校の校長として赴任しました宮澤一則と申します。
今年度で7年目を迎えますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 中台中学校は、創立65年を迎える輝かしい伝統と優れた校風を受け継いでいる学校です。また、教科センター方式の学校としてスタートしてから7年目を迎えます。この7年間、生徒の主体性を育み、学びを生活につなげる取組を進めてきましたが、これからは今までの伝統に加え、今後の社会を見据えながら、生徒たちと一緒に新たな創造を進めていきたいと考えています。
 現在の中学生が社会に出て活躍する頃は、AI等を中心とした生活における大きな変化が予想されており、「理性から感性」「論理から直感」が重要視される時代へと変わりつつあります。また、「覚える学習から考える学び」「身に付ける学習から活かす学び」へ移行する必要もあると感じています。このような時代だからこそ、人としての生き方が問われると感じています。そして、自ら課題に取り組み、自ら解決していく「探究的な学び」が不可欠と捉えています。このような学びを実践することで、将来をたくましく生き抜き、自分の人生を積極的に切り拓く人間を育成していきたいと考えています。  そのために、「確かな学力」「豊かな人間性」「健やかな身体」を育成する教育を展開し、自ら考えて行動する「考動」を基盤として、学びを活かす能力を高め、中台中学校をさらに発展させるよう、教職員一同、全力で取り組んでまいります。