歴史を学ぶ!
- 公開日
- 2025/05/09
- 更新日
- 2025/05/09
できごと
+4
7年生は、縄文時代の単元が一区切り。
先生から、ミッションが与えられていました。制限時間は30分
「自分が好きな物事の歴史についてスライド1枚にまとめる」というものでした。
指示ができる、思い思いに散り、個人で集中する人、仲間内で集中する人と
分かれて、取り組んでいました。
まわってみると、自分が好きな部活の歴史や、好きな食べ物、趣味のことなど
様々なジャンルをしらべていました。
チロルチョコやたべっこどうぶつなど、懐かしいワードも目にとまりました。
今では、お菓子も駄菓子の領域を越えた価格設定に内容量の減少具合に驚かされます。
箱で入っていた物も、袋詰めにかわっていたりと、ずいぶんと変わったものです。
9年生は、江戸時代の真っ盛り!みんな、先生の発問に必死に答えようと右手を高らかに掲げています。
指の数は、当日の発表回数を示しています。
松下村塾の吉田松陰を答えようとしたときに、松田松陰!と自信をもって発言していました。
間違えることは、恥ずかしい!という概念を打ち破った雰囲気を授業では創っていくことも
とても大切な要素のひとつです。
授業中は、たくさん間違えや勘違いをすることで、
記憶に定着しやすくなります。
印象に残るからですね。
いつまでも、頭の引き出しに残るものです。
失敗を恐れず、むしろ失敗は自分や周りの力を高めると信じて、
積極的に取り組んで欲しいと思います。
記事 風見 一統