8年生国語(古典)
- 公開日
- 2022/10/05
- 更新日
- 2022/10/05
できごと
8年生国語(古典)では、枕草子の「春はあけぼの」の授業を行っています。例えば、「夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。」の文章から、「蛍は多い方が良いのか、少ない方が良いのか?」といった問いを立てます。どちらも趣のある情景が思い浮かびますが、清少納言が伝えたい思いを前後の文脈から読み取っていきます。
本校の国語の授業では、対話的な学習を増やすことで、話す力だけでなく、「聞く力」や「他者の思いを受け止める力」の育成も図っています。