制約があるから、工夫がある。(合唱練習)
- 公開日
- 2021/10/28
- 更新日
- 2021/10/28
できごと
マスクをつける、密集を避けるため机分の間隔を空ける、教室では全体練習をしない・・・などの制約があるからこそ、1回1回の練習がとても貴重に思えます。互いの目を見て呼吸を合わせる、となりの仲間のブレスの音を体全体で感じる、指揮者の腕の振りのわずかな違いで強弱を表現する。与えられた練習スペースを交代でどのクラスも平等に使う、ピアノを使える時間はピアニストがたくさん弾けるように多く歌う、移動はすみやかに、指示はみんなで共有する・・・ブラッシュアップされた風景が続いています。
明日は会場準備。1人1人の気持ちがアリーナに吸い込まれます。