9年生 理科
- 公開日
- 2025/06/30
- 更新日
- 2025/06/30
日々の様子
9年生の理科です。
今日は、太陽の動き方についての学習でした。
当たり前に知っているようで、ちょっと不安。な、仕組みですよね。
地球から見た太陽の動きは、実際には地球の自転と公転によって生じる見かけの動きです。
東から昇り、西に沈む
地球が西から東に自転しているため、太陽は東から昇って西に沈むように見えます。
南中(太陽が一番高くなる時間)
日本など北半球では、太陽は正午ごろに南の空で最も高くなります。これを「南中」といいます。
日の出・日の入りの位置は季節によって変化
夏は北寄りの東から昇って北寄りの西に沈み、
冬は南寄りの東から昇って南寄りの西に沈みます。
赤道付近:太陽は真上近くまで昇ります。
高緯度地域(日本など):季節によって太陽の高さが大きく変わります。
北極圏・南極圏:白夜(太陽が沈まない)や極夜(太陽が昇らない)も起こります。
地球の公転の影響
地球は太陽のまわりを約365日で一周します。これによって季節が生まれ、太陽の高さや日照時間が変化します。
夏至・冬至・春分・秋分
夏至(6月頃):太陽が最も高く昇り、昼が一番長い。
冬至(12月頃):太陽が最も低く、昼が一番短い。
春分・秋分(3月・9月頃):昼と夜の長さがほぼ同じで、太陽は真東から昇って真西に沈みます。
言われてみれば・・・ですね。じっくりと知識を増やしていきましょう。
記事 風見 一統