学校日記

おいしい給食「桜おこわ」今年度最後!

公開日
2026/03/24
更新日
2026/03/24

日々の様子

3月24日(火)

今日のメニューは、桜おこわ、錦卵焼き、太平燕、いちご、牛乳です。

今年度、最後の給食です。

春らしいメニューが並びました。


桜おこわ

桜おこわは、桜の花の塩漬けを使った、春の訪れを感じさせる季節感あふれるおこわ(もち米)料理です。

見た目にも美しく、食卓が華やかになるため、春のお祝い事やお花見のお弁当などによく用いられます。


桜おこわの特徴


風味と香り: 桜の塩漬けから出る独特の華やかな香りと、ほんのりとした塩気がもち米の甘みを引き立てます。


見た目: 桜の花びらの淡いピンク色がもち米に移り、上品な仕上がりになります。

   トッピングに桜の花を添えることで、さらに可愛らしく仕上がります。


地域性: 特に八重桜の生産が盛んな神奈川県秦野市などでは、郷土料理として親しまれています。


作り方の基本

ご家庭では、主に以下の2つの方法で楽しむことが多いです。


炊飯器で作る: もち米と一緒に、水で塩抜きした桜の塩漬けや、お好みでだし昆布を入れて炊き上げます。

       手軽に作れるため、忙しい時にもおすすめです。


蒸し器(せいろ)で作る: 本格的な方法です。食紅で淡いピンクに色付けしたもち米を蒸し、

        最後に刻んだ桜の塩漬けを混ぜ合わせます。もっちりとした弾力が強く、本格的な味わいです。


※食紅を使わず、桜の塩漬けだけで優しい色合いを楽しむ方も多いですよ。


おすすめの楽しみ方

お花見弁当: 桜の葉の塩漬けで包んで「桜もち風」に握ると、さらに春らしさが増します。


アレンジ: 鯛などの白身魚や、筍、蕗(ふき)といった他の春の食材と一緒に炊き込むと、

     より深みのある味わいになります。


とちおとめ

いちごの代表格ともいえる、とても人気のある品種です。


とちおとめとは?

とちおとめは、1996年に栃木県で誕生した日本を代表するいちごの品種です。

「久留米49号」と「栃の峰」を交配して作られました。

栃木県は「いちご王国」として知られていますが、その地位を確固たるものにした立役者といえる存在です。


とちおとめの特徴

甘みと酸味の黄金バランス: 濃厚な甘さと、それを引き立てるほどよい酸味が特徴です。

             味が濃く、噛むと果汁が口いっぱいに広がります。


美しい見た目: 鮮やかな赤色で、形が整った円錐形をしています。

       見た目が非常に美しいため、ケーキのトッピングなどスイーツ作りにも大活躍します。


しっかりした果肉: 果肉が適度なかたさで、日持ちが良いという特徴があります。

         このため、流通しやすく、多くの人に愛されてきました。


名前の由来: 栃木県で生まれたことと、いちごの持つ可愛らしく女性的なイメージから「とちおとめ」と名付けられました。


美味しいいちごの選び方

お店で買うときは、ぜひ以下をチェックしてみてください。


全体が赤くツヤがあるもの: ヘタの近くまで赤く色づいているものが完熟の証です。


ヘタが緑色でピンとしているもの: ヘタが枯れておらず、濃い緑色で反り返っているものは新鮮です。


形: ふっくらとした円錐形のものが良品とされていますが、少しいびつな形でも、

  甘みが凝縮していて美味しいものもあります。


保存のコツ

いちごは鮮度が命です!


食べる直前まで洗わない: 水に触れると傷みが早くなります。


冷蔵保存: なるべく重ならないように平らな容器に入れ、ラップをして冷蔵庫の野菜室で保存してください。


そのまま食べてももちろん美味しいですが、程よい酸味があるので練乳をかけたり、

ヨーグルトに入れたり、ケーキの材料にするのもおすすめですよ。



一年間、毎日朝早くから、給食をてがけてくださった

給食室のみなさんへ、直接お礼を伝える機会はありませんが、

配膳の時や、廊下ですれ違った時、たくさん給食を食べる等、

感謝の気持ちを表現する場面があると思います。


誰かの笑顔や幸せは、ちょっとしたところから

はじまるものです。その立役者に、全員がなれ、

また、全員がもらうことができます。


次年度も、毎日の給食を、

ただ、食べて終わりではなく、

様々な背景や、人の想いも汲んで、いただきましょう。


一年間、おいしい給食を届けてくださり、

ありがとうございました。

学校日記では、この一年間の給食の軌跡を

掲載してきました。

過去のものから、消えてしまいますが、

それぞれの心の中で、いつまでも給食は

残ることでしょう。


大人になった、私たちが、当時の給食のことや、

その思い出を忘れずに今でも覚えているように・・・


ありがとうございました。




                 記事  風見 一統