学校日記

おいしい給食「塩バターコーンラーメン」リクエスト給食

公開日
2026/02/04
更新日
2026/02/04

日々の様子

2月4日(水)リクエスト給食

今日のメニューは、塩バターコーンラーメン、タピオカの紅茶ミルク、牛乳です。

タピオカ

一時期の熱狂的なブームは落ち着きましたが、今や定番のスイーツ・ドリンクとして定着した「タピオカ」。

あらためてその正体や、意外と知られていない特徴について

1. タピオカの正体

タピオカの原料は、南米原産のイモの一種「キャッサバ」の根茎から抽出されたデンプンです。

製造工程: デンプンを水で練り、丸めて乾燥させたものが「タピオカパール」になります。

色の秘密: 本来タピオカは無色透明ですが、私たちがよく見る黒色はカラメルや黒糖で色付けされたものです。

2. 栄養とカロリー(注意点!)

「イモのデンプン」なので、成分のほとんどは炭水化物です。

意外と高カロリー: タピオカ自体に加えて、茹でる際のシロップや、

一緒に飲むミルクティーの糖分があるため、一杯で300〜500kcal(ご飯一膳〜ラーメン一杯分)

達することも珍しくありません。

腹持ちが良い: 難消化性再結晶アミロース(レジスタントスターチ)が含まれており、

満腹感を得やすい性質があります。

3. 楽しみ方のバリエーション

現在はドリンクだけでなく、さまざまな形で進化しています。

楽しみ方

ミルクティー

黒糖シロップで煮込んだ大粒の「もちもち感」を楽しむ。

わらび餅風和菓子と組み合わせて、ツルッとした食感を活かす。

温タピ

ホットドリンクに入れることで、より柔らかい食感に。

料理の材料無味であることを活かし、スープの浮き身やデザートのアクセントに。

豆知識:なぜ「タピオカ」と呼ぶ?

ブラジルの先住民の言葉(トゥピ語)で、

デンプン製造法を指す「tipi'óka」が語源と言われています。

ブームを経て、最近ではより「質」にこだわった専門店や、

自宅で簡単に茹でられる冷凍タピオカも増えていますね。


1. 王道の「三大巨頭」

迷ったらここ、という安心のクオリティと店舗数を誇るブランドです。


Gong cha(ゴンチャ)


特徴: 世界最大級のチェーン。現在は「タピオカ専門店」というよりも、

上質な台湾ティーカフェとして成長しています。


2026年の動向: 店舗数がさらに拡大し、どこでも気軽に本格的なお茶が楽しめます。

カスタマイズ(甘さ・氷・トッピング)の自由度が高いのが魅力。


春水堂(チュンスイタン)


特徴: タピオカミルクティー発祥の店。カフェとしての高級感があり、ランチ(台湾ヌードル)も人気です。


注目ニュース: 2026年1月〜2月にかけてモバイルオーダー開始記念の半額キャンペーンなどを

実施しており、再注目されています。


THE ALLEY(ジ アレイ)


特徴: 鹿のマークでおなじみ。黒糖タピオカ(オーロラシリーズなど)の先駆けで、

見た目の美しさと濃厚な味わいが根強い人気です。


2. 本物志向・こだわり派に人気

KOI Thé(コイ・ティー)


特徴: ゴールデンタピオカ(着色料不使用)が特徴。お茶の鮮度に非常に厳しく、

紅茶本来の香りが強いのがファンに受けています。


幸福堂(シンフータン)


特徴: 原宿などで展開。店内でタピオカを粉から練り上げ、巨大な鍋で煮込むパフォーマンスが見られます。

出来たての「生タピオカ」の柔らかさは別格です。


3. 2026年の新トレンド「サゴ」

現在、タピオカの次に来る「ポスト・タピオカ」として、

「サゴ」という食材が注目されています。


正体: ヤシの木のデンプンから作られた小粒のパール。


特徴: タピオカよりも小粒で、つるんとした軽い喉越しが特徴。

マンゴーやココナッツミルクと合わせた「サゴ・デザート」として、

感度の高いカフェでメニュー化が進んでいます。


おすすめの選び方

安定の味を楽しみたい: ゴンチャ

ゆっくり座って食事もしたい: 春水堂

SNS映えと濃厚さを重視: THE ALLEY / 幸福堂



塩バターコーンラーメン

学校給食の、あの独特の優しい味わいは、お店のラーメンとはまた違った格別な魅力があります。


2026年現在も、給食メニューの中では「カレーライス」や「揚げパン」と並んで

不動の人気を誇っています。あの味の秘密を紐解いてみましょう。


1. 給食ならではの「あの味」の秘密

なぜ給食の塩バターラーメンはあんなに美味しい(そして独特な)のでしょうか。


ソフトめんの魔法: 伸びにくいように作られた「ソフトめん」を、袋から出して熱々のスープに投入するスタイル。

少し蒸されたような独特の食感がスープによく合います。


野菜の旨味が溶け出したスープ: 大量調理のメリットで、キャベツ、もやし、人参などの野菜を

大きな釜で煮込むため、家庭では出せない深い甘みがスープに溶け出しています。


後入れの「バター」: 多くの自治体では、最後にバターを投入します。

塩味の角が取れて、コーンの甘みを引き立てるあのコクは、子供たちにとって最高のご馳走です。


2. 栄養バランスの工夫

給食のラーメンは、実はかなり計算されています。


具だくさん: 麺類はどうしても炭水化物がメインになりがちですが、

給食では「これでもか」というほど野菜とコーン、そしてチャーシューやなると、

わかめが入り、タンパク質と食物繊維を補っています。


塩分控えめ: 厚生労働省の基準に合わせ、ダシ(鶏ガラや煮干し)をしっかり効かせることで、

塩分を抑えつつ満足感を高める工夫がされています。


3. 2026年現在の「進化系給食ラーメン」

最近の給食では、さらにクオリティが上がっています。


地産地消: 地元の味噌や、ブランド豚を使った本格派が登場。


米粉麺: アレルギー対応として、米粉で作ったモチモチの麺を採用する自治体も増えています。


おまけ:家で「あの味」を再現するコツ

もし、あの懐かしい味を自宅で再現したくなったら・・・


鶏ガラスープに少しだけ白だしを加える(給食らしい「和」のニュアンスが出ます)。

野菜をクタクタになるまで煮込む。

仕上げに多めのコーンと、有塩バターをひとかけら乗せる。


今日は、生徒のみなさんから募った、リクエスト給食でした。

みんなが、大好きで食べたいメニューでしたね。

しっかりと、生徒の思いも汲みつつ、栄養バランスを考えて

創られている献立に感謝ですね。

残さずに、すべて完食達成できたでしょうか。



                        記事 風見 一統