おいしい給食「フレンチトースト」
- 公開日
- 2026/02/02
- 更新日
- 2026/02/02
日々の様子
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2月2日(月)都立推薦入試合格発表日
今日のメニューは、フレンチトースト、クリームシチュー、甘平、牛乳です。
フレンチトースト
フレンチトーストは、シンプルながらも奥が深く、朝食やブランチの王様とも言える料理ですよね。
その魅力について
1. 意外な歴史「フレンチ」と名が付いていますが、実はフランス発祥ではないという説が有力です。
起源: 古代ローマ時代にはすでに「パンをミルクに浸して揚げる」というレシピが存在していました。
名前の由来: 1724年にニューヨークの店主、ジョセフ・フレンチ(Joseph French)がメニューに載せた際、
文法を間違えて「French Toast」と表記したのが広まったという説があります。
フランスでは: 「パン・ペルデュ(Pain Perdu)」と呼ばれます。
「失われた(硬くなった)パン」を美味しく再生させるという意味です。
2. 美味しく作る「黄金比」とコツ家で作るときに役立つ、ちょっとした科学的ポイントです。
卵液の比率: 卵1個に対して、牛乳は100ml〜120mlが理想的です。
パンの選び方: 新鮮なふわふわのパンより、少し乾燥したパン(または厚切りの食パンやバゲット)の方が、
卵液をしっかり吸い込んでも崩れません。
火加減: 強火は厳禁。バターを溶かした弱火で、じっくりと「蒸し焼き」にするイメージで焼くと、中までトロトロになります。
3. 世界のフレンチトースト国によって楽しみ方も千差万別です。
香港西多士(サイトーシー)。パンにピーナッツバターを挟んで揚げ、シロップをたっぷりかけます。
スペイントリハス。ハチミツやスパイスに浸した、伝統的な聖週間の菓子です。
アメリカメープルシロップにベーコンを添える「甘じょっぱい」スタイルが定番。
豆知識: 卵液にひとつまみの塩を入れると、甘さが引き立ち、味がボヤけずに締まります。
また、隠し味にバニラエッセンスやシナモンを加えるのが王道ですが、
大人の味にするならラム酒を数滴落とすのもおすすめです。美味しいフレンチトーストが食べたくなってきましたね!
1. 自宅でプロの味!「究極のふわとろ」再現レシピ
最大の秘訣は「一晩寝かせること」と「弱火でじっくり」です。
【材料】(2人分)
食パン(4枚切り): 2枚(厚切りがベスト)
★卵: 2個
★牛乳: 150ml
★砂糖: 大さじ2
★バニラエッセンス: 少々
バター: 15g(贅沢に使うのがコツ)
【作り方】
浸す: バットに★を混ぜ合わせ、耳を落としたパン(お好みで)を入れます。
片面15分ずつ浸したら、そのまま冷蔵庫で一晩(最低3時間)放置。
焼く: フライパンにバターを弱火で熱し、パンを入れます。
蒸す: 蓋をして、片面を4〜5分ずつ。焦らず、弱火でじっくり中まで熱を通すと、プリンのような食感になります。
仕上げ: 最後に少し火を強めて、表面にキャラメル色の焼き色をつけたら完成!
2. 東京のフレンチトースト「外せない名店」3選
自分で作るのも良いですが、プロの技はやはり別格です。
① ホテルオークラ東京(虎ノ門)
特徴: フレンチトースト界の「レジェンド」。
卵液に丸一日浸し、低温のオーブンでじっくり焼き上げるその姿は、もはやパンではなく上品なケーキです。
スタイル: 王道・エレガント。
② Cafe AALIYA / カフェ アリヤ(新宿)
特徴: 多くのファンが「日本一」と称する名店。銅板で焼き上げるパンは、驚くほどふわふわで、口の中で一瞬で溶けます。
スタイル: コスパ最強・圧倒的ふわとろ感。
③ Buvette / ブヴェット(日比谷)
特徴: ニューヨーク発のビストロ。ここのフレンチトーストは、ベリーがたっぷり乗った
「ごちそう」スタイル。見た目も華やかで、ブランチに最適です。
スタイル: おしゃれ・ボリューム満点。
プロの裏技: お家で焼く際、仕上げに「追いバター」をしてから、
お皿の上で「岩塩」をパラリとかけてみてください。
甘みが爆発的に引き立ち、高級店の味になりますよ。
甘平
甘平(かんぺい)は、愛媛県が生んだ
「驚異の甘さ」と「独特の食感」を併せ持つ、
まさに冬の高級柑橘の代表格です。
ちょうど今(2月)がまさに旬のど真ん中。
その魅力と美味しい選び方について
1. 甘平の最大の特徴「甘くて平ら」だから甘平。
その名の通り、驚くほどのスペックを誇ります。
シャキシャキの食感: 粒(果汁の袋)の一つひとつがしっかりしていて、
噛むと「シャキッ」「ザクッ」と弾ける、他の柑橘にはない独特の歯ごたえがあります。
圧倒的な甘さ: 糖度は13度以上、高いものでは15度を超えることも。
酸味が少ないため、よりダイレクトに濃厚な甘みを感じられます。
食べやすさ: 外皮が非常に薄く、手で簡単に剥けます。
中の袋(じょうのう)も溶けるように薄く、種もほとんどないため、パクパク食べられます。
2. 旬の時期ピーク: 1月下旬〜2月下旬状況: 2026年は豊作傾向にあり、
例年以上に質の良い大玉が市場に出回っています。
3月に入ると徐々に姿を消すため、手に入れるなら今がベストタイミングです。
3. 美味しい個体を見分ける「プロの視点」
スーパーや産直で選ぶときは、以下の4ポイントをチェックしてください。
重さずっしりと重いもの。果汁が詰まっている証拠です。
形より扁平(平べったい)なもの。
横に成長した方が甘みが強い傾向にあります。
皮の色・質感色が濃いオレンジ色で、表面のキメが細かく、ピタッと実に張り付いているもの。
ヘタヘタの切り口が小さく細いもの。
水分が絞られ、味が凝縮されています。
豆知識: 「愛媛Queenスプラッシュ」とは?
甘平の中でも、糖度13度以上、サイズ2L〜4L、見た目も完璧という厳しい基準をクリアした最高級ブランドです。
贈り物にするなら、この名前が入ったものを選べば間違いありません。
今日は、都立推薦入試の合格発表でした。
年々、私立傾向が増え、都立は人気減少という話題がでますが、
実際は、そんなこともありません。
正確には、「選別」している。と、考えた方が賢明でしょう。
しっかりと、自分の力に見合った高校を選択することも、進路選択においては
大切な基準のひとつですね。
合格・入学することが目的になると、その後が、想像以上に苦難になってしまいます。
はやいもので、明日は、「節分」です。
どんどん月日が経過していきますが、毎日ベストを尽くす!ことを大切に
日々の生活を積み重ねていきましょう。
今日も、ひとつひとつ手間暇をかけて給食室のみなさんが、
作ってくれた給食に、感謝の気持ちをもって、美味しく頂きましょう。
記事 風見 一統