学校日記

やってまいりました新世界!通天閣!

公開日
2025/09/24
更新日
2025/09/24

日々の様子

待ちに待った昼食です!みんな大好き、茶色食です!

「日本一の串カツ横綱 通天閣店」にて、最高の大阪ランチをいただきます!

校長先生もご機嫌です!


大阪の串カツは、大阪の食文化を代表するB級グルメの一つであり、

特に新世界(しんせかい)エリアが発祥の地として知られています。


串カツの特徴

具材の多様性: 牛肉、豚肉、鶏肉といった肉類から、エビやイカなどの海産物、タマネギ、レンコン、

      アスパラガスなどの野菜、さらにはチーズや餅、紅しょうがまで、様々な食材が串に刺されています。


薄い衣: 衣は薄くてサクサクしており、軽い食感が特徴です。具材の旨みを最大限に引き出すために、衣の厚さにこだわっています。


ソース: 串カツといえば、甘辛い特製のソースが欠かせません。このソースに、揚げたての串カツをたっぷりとつけて食べます。


大阪串カツの「おきて」

串カツを食べる際には、いくつかの暗黙のルールがあります。これは、衛生的な観点から生まれたもので、大阪の串カツ文化を象徴するものです。


ソースの二度漬け禁止:


一度口をつけた串を、みんなで使うソース容器に再び入れるのは絶対に禁止です。これは、衛生上の問題から厳しく守られているルールです。


一口では食べきれない大きな串カツの場合、キャベツでソースをすくって串カツにかける、といった工夫をする人もいます。


キャベツは口直し:


多くの串カツ店では、無料でキャベツが提供されます。キャベツは口直しだけでなく、ソースをすくって串カツにかけるためにも使われます。


このキャベツも、ソース容器に直接つけてはいけないルールが一般的です。


串カツ店のスタイル

新世界スタイル:


立ち飲み形式のお店が多く、賑やかな雰囲気が特徴です。


店頭で串カツが山のように盛られていることが多く、好きなものを自分で選んで取って食べるスタイルもあります。


その他:


比較的落ち着いた雰囲気で、座ってゆっくり食事を楽しめるお店もあります。


串カツの名店

だるま: 新世界に本店を構える、大阪串カツの代表的な老舗です。連日多くの観光客で賑わっています。


八重勝(やえかつ): だるまと並んで新世界を代表する老舗です。揚げたての串カツを次々と提供してくれます。


横綱: 串カツだけでなく、どて焼きや大阪名物料理も豊富に揃っているお店です。


大阪の串カツは、安くて美味しく、活気あふれる雰囲気の中で楽しめる、大阪らしい食文化です。


続く



   記事 風見 一統