校長日記

12月10日(火)本日の授業風景(1)

公開日
2024/12/10
更新日
2024/12/10

校長日記

 9年4組・国語の授業の様子です。

 古典学習の一環として『百人一首』に取り組んでいます。正確には「百人一首の歌がるた」で、さらに細かく言うと藤原定家が選んだ「小倉百人一首の歌がるた」のことです。このところ、期末考査や進路面談と緊張感のある学校生活が続いていたので、よい息抜きにもなっているようです。

 本校では全学年が国語の授業で取り組んでいるため、9年生ともなると上の句が読み上げられだした途端、ぱっと札に手を伸ばす人もいます。先生のお話では進路が一段落したら、クラス対抗も考えるとのことでした。

 6班に分かれての競技ですが、適宜上位の人と下位の人とを入れ替えて同レベルの人どうしで楽しめるように班替えをするそうです。これもある意味DSTP(誰1人生徒を取り残さないプロジェクト)の視点です。

                          校長 武田幸雄