校長日記

12月18日(金)本日の授業風景(2)

公開日
2020/12/18
更新日
2020/12/18

校長日記

 7年2組・国語の授業の様子です。

 国語の授業では、7・8年生で年間20時間程度、9年生で10時間程度を書写にあてます。今年度は臨時休校の関係で配当時間は少なくなると思われますが、書き初めシーズンを前に7年生も実技が始まりました。

 保護者の皆様は、書写の授業というと先生が「水書板」を使って指導していたご記憶も、あるのではないでしょうか。その名のとおり「水書板」とは、筆に水をつけて書く指導用の白い板です(文字は黒く見えます)。

 しかし、今では先生が手元の書画カメラ(対象物をスクリーン等に投影できる機器)を使い、実際の筆遣いを電子黒板に映し出されています(写真・上)。伝統的な言語文化に関わる学習ですが、指導法は近代的です。

                          校長 武田幸雄