5年生・算数「単位量あたりの大きさ」(対話的な学びの充実)
- 公開日
- 2026/10/14
- 更新日
- 2026/10/14
できごと
+7
5年生の算数「単位量あたりの大きさ」の学習で、広さが異なる部屋にそれぞれ数人の人がいることを想定し、どの部屋が混み合っているかを比べる「混み具合の比べ方」で学習を進めました。青の部屋はシート三枚分の広さに9人。黄色の部屋もシート3枚分の広さに12人います。これだけを比べれば、同じ広さの部屋なので黄色い部屋が混み合っていると分かります。
ここに赤の部屋が加わります。赤の部屋はシート二枚分の広さに9人います。この三つの部屋を比べるには、条件を同じにして考える必要があります。
ここから主体的かつ対話的に考える学習場面です。まず、子どもたちは廊下に用意された色別のシートの上に乗り、混み具合を体感した後、算数的に混み具合を考えていきました。
ここで板橋区授業スタンダードSの要素の一つであるSelect(選択の場面)が教師から提示されました。「一人で考えてもよい」「友達と一緒に考えても良い」「先生と一緒に考えてもよい」。一人でじっくり考える子、ペアやトリオで考える子、教師のところへ行き一緒に考える子、それぞれがいました。その後は、考えの交流です。考えた方法を、「自分考え、友達の考え」を交換し合い、同じ考え方、異なる考え方を聞き合い、さらに考えを深めました。
私は平均を算出して考えましたが、子どもたちは絵に書いて考える子、文に書き表して説明をする子、黄色のシートの広さを他と同じ広さ(三枚分)にして考える子など、その考えは実に様々でした。まさに「千人万色の学び」です。
今後の学習で「単位量あたりの大きさ」について考える学習へ展開していきます。