学びのエリア公開 校内研究授業
- 公開日
- 2026/10/14
- 更新日
- 2026/10/14
できごと
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9月16日(水)、板一中の学びのエリアの先生方をお迎えし、2年生の生活科と3年生の理科で研究授業を行いました。
本校を含む学びのエリアの研究主題は「自律・自立できる児童・生徒の育成」です。本校では、教え込みの一斉授業ではなく、子どもたちが主体的に学びをコントロールして進める「自己調整学習」を取り入れた授業づくりに取り組んでいます。
【2年生 生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」】
身近な材料で作った「動くおもちゃ」を、よりよく動くように改良する学習を行いました。
子どもたちが自分に合ったやり方で試行錯誤できるよう、動画が見られる「おもちゃ図かん」や実物の「仕組み見本」、「材料・道具の追加コーナー」といった「学びの手引き」を用意しました。また、作業中に壊れてしまっても諦めずに直せる「おもちゃのお医者さん」コーナーを設置しました。
子どもたちは「もっと遠くまで走らせたい」「ゴムを増やしてみよう」と熱心に取り組むとともに、「みんなの工夫ボード」で友達のアイデアを視覚的に共有しながら自分の作品を調整しました。
【3年生 理科「音のせいしつ」】
「音の大きさと物の震え方の関係」を調べる学習を行いました。
本時では、音の大きさによる違いを正確に比較できるよう、使用する楽器をあえて「太鼓」に統一しました。その上で、目に見えない震えを捉えるための道具(ビーズ、おはじき、ピンポン球、紙切れ、付箋)を子どもたち自身が選択し、同じ道具を選んだ友達と班を編成して実験に臨みました。
実験中、震え方が分かりにくいと感じたグループは、他の班の様子を見に行ったり道具を選び直したりするなど、自分たちで実験方法を柔軟に調整しながら探究を深めました。
参観された学びのエリアの先生方からは、「手引きや見本を自ら活用して夢中で工夫していた」「太鼓に条件を揃えたことで振動の違いが分かりやすく、自分たちで道具を工夫して協働的に実験を進めていた」 などの評価をいただきました。
子どもたちが意欲をもち、自立して学びを深めていけるよう、今後も研究授業を通して授業改善に取り組んでまいります。