9月29日(火) 「きまりは何のためにあるのだろう」 4年生
- 公開日
- 2026/09/29
- 更新日
- 2026/09/29
校長日記
4年生の道徳では、「少しくらいなら」をテーマに、きまりを守ることの意味について考えました。
授業のはじめには、事前に行ったアンケートの結果を見ながら、自分たちの生活を振り返りました。「少しくらいなら」「自分一人くらいなら」と思ってしまうことはないでしょうか。身近な生活と結び付けることで、子どもたちは自分事として考え始めました。
教材「雨ととの様」では、雨にぬれて困っている殿様を前に、門番が門を「開けるのか」「開けないのか」について考えました。子どもたちは自分の考えをもち、友達の意見を聞きながら、「困っている人を助けたい」「でも、きまりには意味がある」と、さまざまな立場から考えを深めていきました。
特に印象的だったのは、「ルールは守るためにある」という子どもの発言です。そこからさらに、「では、なぜルールがあるのだろう」と問いを深めていきました。
きまりは、先生に叱られないために守るものではありません。みんなが安全に、安心して、気持ちよく生活するためにあるものです。
「少しくらいなら」がみんなに広がったらどうなるだろう――。友達と考えを交わしながら、きまりの向こう側にいる「みんな」のことまで考えようとする子どもたちの姿が見られた、素敵な授業でした。