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6月27日(月)本日の授業風景(2)

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 7年5組・保健体育の授業の様子です。

 『走り幅跳び』に取り組んでいます。先週まで校庭で授業を行っていましたが、この週末から一気に気温が上がりました。WBGT(暑さ指数)を計測し、校庭での実技が難しいと判断したので、体育館での授業としました。

 そのため、校庭(砂場)で行うような計測を伴う実技はできません。授業のめあてに【力強く踏み切り『フワッ』と高く跳び着地で止まる】とあったとおり、踏み切りと着地の感覚をつかむことを主眼に置いています。

 3ヵ所に分けた練習場所は、安全のため着地点にはマット(エバーマット)を敷き、踏み切り地点には補助用の跳び箱が置いてあります。その跳び箱も1〜2段に分けたり、跳び箱の前にロイター板を置いたり、さらに高くジャンプするためのボールを吊り下げたりと工夫していました。

                           校長 武田幸雄
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6月27日(月)本日の授業風景(1)

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 9年1組・道徳の時間の様子です。

 授業の冒頭、NHKの教材動画より「第2次世界大戦」を視聴していました。ちょうど社会(歴史)の授業でも取り上げている単元なので、横断的につながったかと思います(このすぐ後の授業でも学習していました)。

 【国際理解・国際貢献】をテーマに、教科書より『命のトランジットビザ』を使用しています。第2次世界大戦下のリトアニアで、ナチス・ドイツの迫害を受けていたユダヤ人にビザを発給し亡命を助け、「東洋のシンドラー」とも呼ばれる杉原千畝を取り上げた読み物です。

 授業では、ムーブノートを活用して「ビザを発給した千畝の思い」や「人のために尽くすうえで大切なこと」の考えを共有しました。皆さんの考えを見ると【生命の尊さ】も大切なテーマの1つだったような気がしました。

                           校長 武田幸雄
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6月26日(日)今週の予定(6/27〜7/2)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

6月27日(月)【通常授業】

  28日(火)【通常授業】

  29日(水)【期末考査】数学・美術・保体

  30日(木)【期末考査】英語・理科・音楽

7月1日(金)【期末考査】国語・社会・技家(考査終了後は通常授業)

  2日(土) ( 土曜ICT家庭学習日 )

            ★ ★ ★ ★ ★

※29日(水)30日(木)は給食がなく、期末考査後に下校となります。1日(金)は、考査後は給食を挟んで通常授業(セーフティ教室等)です。

※1日(土)は、ICT(情報通信技術)を活用した学習支援を、授業と同じ1〜3時間目まで家庭で受けられる日です。登校日ではありませんが、積極的に参加してChromebookを活用した学習活動に取り組みましょう。
 なお、希望者は、学校に登校して受けることもできます。
                           校長 武田幸雄

6月25日(土)1週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 昨日から一気に気温が上がり、本日も真夏のような暑さとなっています。週間天気予報では来週もこの状態が続き、場合によっては早くも梅雨明け宣言が出るかもしれないと伝えていました。

 そうなると熱中症も心配ですが、以前聞いたことのある「気象病(天気病)」という病気(症状?)も気になります。気温や気圧の急激な変化が自律神経を不調にし、頭痛やめまい等を引き起こすのだそうです。

 そうした自律神経の不調は、身体面だけでなく精神面にも悪影響を及ぼします。例えば、食欲不振や寝付きの悪さ、さらには気分の落ち込み、やる気の低下といった症状となって表れることもあるようです。

 コロナ感染が「下げ止まり」と言われる状況にあって、今も体調を崩すと「もしかしたら?」という不安がよぎります。引く続き感染症対策には十分留意しつつ、季節の変わり目の体調管理も心がけてまいりましょう。

                           校長 武田幸雄

6月24日(金)本日の授業風景(3)

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 7年1組・音楽の授業の様子です。

 鑑賞の学習で、授業のめあては【作曲家の生涯について考え、理解することができる】とありました。なんとなく壮大な感じのするめあてですが、皆さん真剣な眼差しでChromebookを見ながら操作しています。

 取り組んでいたのは、クラッシック作曲家の人生を、クイズ形式で追っていく体験アニメです。音量を絞ったChromebookからは、かすかにその作曲家のつくった曲が流れています。例えば、ベートーヴェン編では、収入のなくなったベートーヴェンのとった行動を、3択で選ぶ画面がありました。

 1人の作曲家につき8問正解するとエンディング画面に行き着き、途中で流れた曲名が全て字幕で表れます。授業の振り返りでは、多くの人が「教科書の解説より、頭に入りやすかった」という感想を述べていました。

                           校長 武田幸雄

6月24日(金)本日の授業風景(2)

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 8年4組・保健体育の授業の様子です。

 期末考査を前に、この1学期に取り組んだ学習(実技)内容の振り返りを行っていました。まず、Classroomに貼り付けてある授業のオリエンテーション資料を見て、改めて評価の観点等を確認しました。

 その上で、やはりClassroomに貼り付けてある参考資料や副教材等を参考に、これまでに取り組んだ実技の復習をしています。先生がPDFで貼り付けた資料を、独自にドキュメントで作成し直し、オリジナルの学習ノートをつくっている人もいました。自宅学習で、大いに役立ちそうです。

 また、各実技の動画を視聴しながら、ポイントをメモ書きしている人もいます。Wi-Fiのアクセスポイントがある体育館では、実技の授業でもいかにChromebookを有効活用してきたかが、よくわかりました。

                           校長 武田幸雄
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6月24日(金)本日の授業風景(1)

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 9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『平方根』の学習で『根号を含む式の乗除』について演習に取り組んでいました。数学や算数では、通常は加法→減法→乗法→除法の順に学習しますが、根号を含む計算では加法・減法より乗法・除法を先に学習します。

 例えば、√a × √b = √ab と表せますが、√a + √b は単純に √a+b と計算できないことなどの難易度が、そんな順番に表れているかもしれません。だからといって、平方根の乗法や除法の計算が簡単なわけではありません。

 「整数で表せる場合は、根号を外す」「分母に根号がある場合は有理化する」といった注意を、演習の過程で再三先生が与えられていました。そのおかげか、問題を解く皆さんの手元を見ると、それらの注意事項がしっかり守られていました。さすが9年生、重要ポイントはしっかり押さえています。

                           校長 武田幸雄
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6月23日(木)本日の授業風景(3)

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 7年3組・理科の授業の様子です。

 大きな単元『いろいろな生物とその共通点』が終わり、新たに『身のまわりの物質』の学習に入りました。まず、語彙力を高めるMT(ミーニングタイム)ですが、物の外観に注目した時には【物体】といい、物を形づくっている材料に注目した時は【物質】というと、教科書にありました。

 そのうち【物質】は、金属と非金属に分けられます。本日は、その金属について『さまざまな金属の見分け方』を学習していました。まず、銅・アルミニウム・鉛など、身近な金属の性質や用途などを確認しました。

 それらの金属は、同じ体積でも種類によって質量が異なります。そこで、密度(単位体積あたりの質量)の違いから金属の種類を特定するため、密度を求める計算式を確認し、例題で演習(計算問題)に取り組みました。

                           校長 武田幸雄
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6月23日(木)本日の授業風景(2)

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 8年1組・社会(歴史)の授業の様子です。

 10年前のヒット映画『のぼうの城』を視聴していたので、お邪魔してしまいました。『秀吉の天下統一』の学習で、めあては【豊臣秀吉が、どのように自然環境を利用して天下統一を目指したのかを理解する】とあります。

 北条氏の支城だった成田氏の忍(おし)城は、秀吉の小田原征伐にあたり豊臣軍と対峙します。そして、周囲を川や湖沼に囲まれた地の利を生かし、石田三成の水攻めにも屈しませんでした。そんな実話に基づいた映画です。

 単なる映画鑑賞と違い、例えば「双方の武士たちの様子」「城下の農民の様子」など、気づいたことをワークシートにメモしながら視聴していました。一方、時間の関係で視聴する場面は限られます。史実に基づいた見応えのある映画なので、いつか全編通して見てみるのも良いでしょう。

                           校長 武田幸雄
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6月23日(木)本日の授業風景(1)

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 9年2組「総合的な学習の時間」の様子です。

 1週間前の記事で取り上げましたが、9年生は修学旅行の事後学習で、実際に見学した寺社仏閣等を紹介するスライドと原稿を作成しました。本日は、その発表です。班ごとに一人ずつ電子黒板を使用して発表しています。

 「二条城のクールアイランド現象について」「八坂神社で見かけた意外な形の絵馬」等、事前学習では調べられなかったことや、実際に現地を訪れて知ったことなどが発表されていました(写真・上・下)。

 授業後半、被服室でクラス別に見る「修学旅行の写真展示」の順番が回ってきました(写真・下)。カメラマンさんが京都・奈良で撮ったスナップ写真が、テーブルの上に並べられています。楽しかった3日間の思い出が改めてよみがえりましたが、これで修学旅行は完全に一区切りですね。

                           校長 武田幸雄

6月22日(水)本日の授業風景(3)

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 9年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-2『 Haiku in English(英語俳句)』の学習です。本日は発展学習として、班ごとに英語俳句づくりに取り組みました。俳句というと、五七五(十七音)で季語を入れるといった定型を思い浮かべます。

 ただし、英語俳句では、トピック(話題)とキーワードを決め、5・7・5音節を目安に3行詩の俳句をつくります。スロバキアからの留学生○○さんは、Shivering water / gentle whisper in my ears / just a lovely day という俳句を創作していました。これも、日本の文化体験ですね。

 ○○さんの句を私が無理矢理、五七五の俳句に変換(?)してみました。【好日や 耳にせせらぎ 心地よし】 Shivering water(震える水)の意味がわからなかったので、勝手に「せせらぎ」と意訳しました。

                           校長 武田幸雄
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6月22日(水)本日の授業風景(2)

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 8年3組・保健体育の授業の様子です。

 6月までに実施する新体力テスト(文科省)の『持久走』に取り組んでいます。本校では、長距離走ではなく、20m間隔を電子音が鳴り終わるまでに往復するシャトルランを選択しています。ここ最近、このシャトルランについては、計測中に熱中症で救急搬送されたとの報道が続いています。

 本校では生徒の安全対策を最優先し、体育館にエアコンを入れての計測です。また、マスクは外し、ジャージを脱ぎ、計測後は水分補給する指示も徹底しています。しかし、多くの生徒がマスクを外すことをためらいます。

 本日も、取材中だった私から3〜4回指示を出され、ようやく(渋々?)マスクを外す生徒が大勢いました。熱中症対策のため強めの指示は出せても、強制はできないのが現状です。ぜひ、ご家庭でもご指導ください。

                           校長 武田幸雄
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6月22日(水)本日の授業風景(1)

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 7年2組・国語の授業の様子です。

 物語『空中ブランコ乗りのキキ』(別役 実)の学習です。ただ1人、空中ブランコで3回宙返りのできるキキは、サーカスのスターでした。ある日キキは、別のサーカス団のピピが3回宙返りに成功したと耳にします。

 本日は、その情報を教えてくれた老婆とのやり取りの中で、キキが死を覚悟の上で4回転宙返りに挑む決意をする場面を取り上げていました。そして、老婆と出会ってからの、キキの心情の変化を読み解きました。

 人々の拍手喝采が自分にとって唯一の幸福だというキキの価値観は、周囲の評価を必要以上に気にする現代人の気質にも通じます。キキの価値観やそれに基づく行動を読み解くだけでなく、その価値観や行動について自分はどう考えるかを掘り下げてもらいたい物語です。
                           校長 武田幸雄
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6月21日(火)本日の授業風景(3)

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 9年3組・国語の授業の様子です。

 この授業は、区内・国語科の先生方の研究授業を兼ねて行われました。そのため他校の先生方が参観されています。「書く」学習活動に特化した小単元『条件に応じて説得力のある文章を書く』を取り上げた授業です。

 現在多くの高校で、国語の入試問題には200字作文が出題されます。その際には、提示された文章や資料を読み解き、自分の考えをまとめ、他に条件がある場合はそれに即して書く表現力が求められます。

 今回は、Chromebookの文書作成アプリGoogleドキュメントで課題作文を書き、さらに共同編集機能を使って友達とお互いの作文を推敲し合いました。手書きの原稿用紙ではなかなかできない取り組みを通し、国語の授業でのICT(情報通信技術)を活用した新しい学習スキルを習得できました。

                           校長 武田幸雄
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6月21日(火)本日の授業風景(2)

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 7年4組・社会(歴史)の授業の様子です。

 『日本列島のあけぼの』の学習です。本日は「縄文文化と弥生文化の比較」を取り上げていました。大きく「土器」と「生活」の2つの視点から両者を比較し、その違いを確認していきます。

 こうした学習では、資料の豊富さや見やすさが大切です。そこで先生が、土器や住居・ムラ(集落)の想像図など、様々な資料をChromebookで見られるようにして準備してくださいました。特にムラの想像図は、自分で拡大して見られるので、細かな違いや特徴まで気づくことができました。

 最後に先生が、両者の代表的な遺跡(三内丸山遺跡・吉野ヶ里遺跡)を紹介されましたが、この板橋区にも城北中央公園に栗原遺跡があります。公園内には復元された竪穴式住居もあるので、見学に行くのも良いでしょう。

                           校長 武田幸雄
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6月21日(火)本日の授業風景(1)

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 8年2組・国語の授業の様子です。

 文法『用言の活用』の学習です。「用言」とは、自立語で活用がある単語のことで、動詞・形容詞・形容動詞の3種があります。そして、後に付く言葉や文中の働きにより単語が形を変えることを「活用がある」といいます。

 中学校時代の私もそうでしたが、そのように説明されてもスッと頭に入らないのが現実です。そのため先生が用意されたChromebookのフォーマットを利用して、実際に様々な用言(本日は動詞)を活用させてみました。

 【話す】という動詞は、後ろに【ナイ】という否定の言い方が付くと【話さ】に、同じく【タ】という過去の言い方が付くと【話し】に形を変えます。そうした「活用」の理解を深めるために、いくつもの動詞で演習に取り組みました。こうした学習活動では、Chromebookに強みがあります。

                           校長 武田幸雄
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6月20日(月)本日の授業風景(3)

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 8年4組・理科の授業の様子です。

 「植物のからだの顕微鏡観察」に取り組んでいました。授業のめあては【植物の細胞と気孔を観察できる】とあります。観察に使用していたのは、水草の1種のオオカナダモと、学校で採取したアジサイの葉です。

 オオカナダモは、そのままの葉だけでなく、染色液で赤くした葉も観察しています。そうすることで、赤く染まった「核」が確認できました。一方、アジサイの葉の観察は、先生が一工夫してくださいました。ツバキなど肉厚の葉と違い、アジサイの葉は薄いので表皮を剥ぎ取るのが困難です。

 そのため、速乾性のマニキュア(トップコート)を表皮に塗り、乾いてからセロテープで剥がしました。そのセロテープをスライドガラスに貼れば、プレパラートの完成です。簡単な方法で、気孔がよく観察できました。

                           校長 武田幸雄
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6月20日(月)本日の授業風景(2)

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 7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『文字と式』の学習です。本日は特に『代入と式の値』について演習に取り組んでいました。式の中の文字を数に置き換えることが【代入】で、代入して計算した結果が【式の値】です。

 例えば【a=−5】のとき【−a】【a²】【−a²】【(−a)²】という式の値はどうなるのでしょう? 簡単なようですが、これまでに学習した基礎を押さえておかないと「うっかりミス」をしてしまいそうです。

 演習の授業だったので、指名された人が黒板で問題を解いている間、数名の人が挙手して先生に個別指導を求めていました。わからないことをそのままにせず、しっかり理解しようとする姿勢は立派です。自分の勉強だけは、誰かに代入してもらう(置き換わってもらう)わけにはいきませんからね。

                           校長 武田幸雄
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6月20日(月)本日の授業風景(1)

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 9年4組・道徳の時間の様子です。

 教科書から『違うんだよ、健司』という読み物を使用しています。【僕】と幼なじみの【耕平】、転校してきた【健司】は、3人組の友達です。その3人に起きた小さな出来事を通して『友情』をテーマに考える授業でした。

 そこで「本当の友達とは?」について自分の考えをまとめ、協働学習ツールのムーブノートで友達の考えも共有しました。様々な考えがある一方、「なんでも相談できる(話せる)人」というのは共通していたようです。

 「本当の友達」というと、私は児童小説『泣いた赤鬼』を思い出します。人間と仲良くしたい赤鬼のため悪役を演じそのまま姿を消した青鬼は、こんな手紙を残しました。【さようなら、体を大事にしてください。どこまでも君の友達、青鬼】 この手紙こそ、私の考える「本当の友達」の象徴です。

                           校長 武田幸雄
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6月20日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

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 運動会の前と後の朝礼、どちらで話そうかと迷った結果、運動会後の今日に回した話があります。運動会で全校生徒が共に取り組んだ『組ダンス』の由来に関する話です。

 『組ダンス』は、それまで運動会で全学年男子が取り組んでいた『組体操』に替わる種目として、5年前に導入しました。その前年、私と保健体育科の岡本先生が本校に着任しています。

 着任早々、私は校長の方針として、運動会の伝統種目とされていた『組体操』の種目変更を打ち出しました。実は、私は板三中以前に校長として勤務した3校の中学校で、『組体操』を廃止しています。

 それは、少なくとも私の目にした『組体操』の練習には、共通して鳥肌の立つような光景があったからです。

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