社会ときいて連想するものは・・・
- 公開日
- 2025/04/18
- 更新日
- 2025/04/18
できごと
「社会」と言っても、地理・歴史・公民と、中学生が学習する内容は多岐にわたります。
7.8年生は、歴史の学習を先生と一緒に楽しみながら取り組んでいる様子でした。
「源頼朝」が、この世からいなくなって、得をするのは誰か!?なぜか!?
という問いからはじまり、生徒が発言しながら、先生が発展させたり深めたりという形で、テンポ良く授業がすすんでいました。
対して、9年生は「公民」でした。
教室からはみだし、社会科メディアスペースまで広がって、協働学習に励んでいました。
現代の日本の特色を知るために、「グローバル化によって、どのような変化が社会にあるのだろう」という先生の
問いかけのもと、9年生は必死にあれこれ調べ話し合い、班としての考えをまとめている様子でした。
「人・もの・金」は、マネージメントにおける「3大経営資源」であること。どれかが欠けてくると、そこから衰退すること。
学校での学びだけでは知り得ないことが、社会にでると痛感することが多々あります。だからこそ、中台中では、
学びを日常生活に結びつけていく取り組みを通して、社会と少しづつ自分たちも繋がりを紡いでいくことを大切にしています。
題名のことですが、大人は「社会」ときいたら連想することは、「現代の世の中」が圧倒的ではないでしょうか。
生徒は、やはり「日本の歴史」を連想することが多いようです。
歴史を紐解き、先人から学ぶ!そして、世の中に還元できる人間になる。
それが、未来の社会を明るくする・・・・
そんなふうに思いながら、これからも学んでいって欲しいと思います。
記事 風見 一統